投稿日:2021/4/27 07:40
現在、秋田県で2群を飼っています。先日、内検をしたらB群の蜂が想像以上に少なく、このままで良いのか悩んでいます。アカリンダニによってだと思います。これからやるべき事をアドバイスを下さい。
巣箱は22✖️22cm、高さ15cmの巣箱が5段で巣板は4段目を少しはみ出しています。ミツバチの活動は、少ないですが出入りはあります。また、小さな花粉玉を付けているミツバチもいます。また、簀子の上に盛り上げ巣を作っていましした。ミツバチは小ぶりで黒ずんでいる蜂が多く感じます。この箱のミツバチは神経質になっていて攻撃的です。2週間まえにはKウィンクの蜂が目立ちましたが、今はほとんど見かけません。
簀子の上にはメントールとダニよけシリカを置いています。
これから復活するのでしょうか?巣箱を減らして復活を手助けした方が良いのでしょうか?このまま消滅してしまうのでしょうか?
とん太さんこんにちは。このまま放置すると消滅します。お勧めは、スノコの上にお湯40ccを入れた容器にメントール30g を夕刻(蜂が全員帰宅)暗く成ったら入れて下さい。お湯が20℃以下に成るまで濃いメントールガスを蜂全体に下す事でアカリンダニの駆除が出来ます。この方法を24時間間隔で3回行って頂ければ完全に復活が可能です。一回目を実施した翌朝はメントールが水の上に結晶していますので水を捨て、メントールの結晶を砕いて容器の下に落として置き、2回目の夜お湯を入て下さい。3回目は2回目と同じです。スノコが無く天板の場合は巣板と天板を切りはなして布を被せ、継箱を乗せて下さい。スノコの上に何もない場合はスノコに布を被せて下さい。(天板を切った時は3回目が終わった翌朝元に戻してください。)この方法は過去3年実施し復活させている方法です。蜂ともも今年実施し成功しております。お湯の継足しは絶対に避けて下さい。お湯40ccは厳密では無く50ccでも問題有りません。お湯の温度ですか80~60℃ですが熱い方が良いです。回復をお祈りしています。
清.佐
福岡県
2021/4/27 12:15
ちいちゃん
奈良県
趣味で飼育しています。 身体の調子が良かったり、悪くなったりで日誌の投函も、出来ない時が多くなり待ち受け箱の設置も遅くなりがちです、調子の良いときには頑張って投...
2021/4/27 08:11
とん太
秋田県
初めは軽い気持ちで始めましたが、 今は日本ミツバチにはまっています。見よう見まねで作った巣箱にミツバチが入居した時の感動は忘れられません。 縁側からコーヒーを飲...
とのちをさん、貴方が読み取った内容で問題有りません。溶かす必要も有りません。お湯を入れれば自然に溶けます。メントールは水に溶け込むのでは無く温度で溶け冷めると分離して水の上に結晶化します。夜行う理由ですが全ての蜂を残らず駆除するためで、濃厚なガスを長時間行うと蜂が死にますのでお湯の冷めるまでの時間を利用し、念には念を入れる為に3回行います。3回目はメントールがかなり減ってきますが1回でほぼ完了していますので継足しはしません。 3.4年前に蚊取り用小型扇風機を用いて30g を巣箱内で行う事がはやりました。この時、多くの方が大量の蜂か死んだ事例が有った様に長時間のガス注入は絶対にさけるべきです。
そこで巣門を閉めての処置を家畜保健所の方が奨める方がおられますが私は6㎜4面巣門を閉じる事無く実施しております。閉めるとガスが留まるので絶対に閉めないで下さい。
2021/4/27 13:43
massuguさん記事を見て頂きありがとうございます。
お湯を用いる方法は、冬の時期に私が独自に考案した方法で、夜間にお湯80℃、50ccにメントールを投入すると、外気温により変わりますが、約1時間以内にお湯が20℃以下に成ります。この時間内にメントールは12~14gが気化し、残りは水の上に結晶化して固まります。二回目は、この結晶を砕いて24時間後に同様に行うと、2~6gのメントールが残ります。三回目は、この残りで行います。私が行った経験では、ほぼ一回で徘徊は無くなりますが2.3回行うのは根絶を目的に念には念を入れて・・との思いから行っています。この処置による蜂の大量死は一度も経験しておりませんし、観察結果から蜂達への影響は殆ど無い様に思います。処置に伴う巣箱等の条件は、巣門は4面巣門(高さ6㎜)のままで、メントールはスノコ枠(高さ50㎜)に麻布一枚敷いた状態で蓋は密閉(コンパネ12㎜)の場合と中央に100×200㎜通気開口(網付き)の場合も同条件で実施しております。
お湯を用いる理由は、メントールを気化させる為の熱源にすぎません。メントールは殆ど水には溶けない様ですし、溶けると水と同様に無色透明の液体に成る為溶け込んで見えるだけです。お湯の熱により気化する量も当然変わりますので、お湯は40~50ccに留めています。大量のお湯を用いると熱量が大きい為、massugu様が言われる通り気化量と時間が長く成り蜂が死亡する事は当然発生する物と推察しています。
2021/5/9 09:14
massuguさん、回復おめでとうございます。また報告ありがとうございます。
この方法は過去3年の実験で得られた方法で、この様な実施報告を頂くと嬉しい限りです。春から夏の期間はアカリンダニ感染拡大は殆ど心配は有りません。理由は働き蜂の寿命が短い事と巣箱内壁への分散等が行われる為と考えられます。しかし、1年を通して投入継続が必要と思います、またツツリガの侵入も抑制していると感じますのですので推奨しています。 秋からはメントールの気化も減少し働き蜂が巣板に蜂球状態に集結する事が感染拡大を招くと考えられます。この方法は蜂を死なせる心配が無いので11月~3月の期間は月に1~2回実施すれば消滅等は起きないと思われますので、今年実施したいと思っています。より多くの方が実践頂ける事でアカリンダニ撲滅を願っています。
とのちをさんへ①②③の条件は無視して結構です。30gと40~50ccのお湯で3回/24hがポイントです。巣箱の上段(スノコ形状・多数の穴など)から巣板にガスが落と事が出来れは対策出来ます。寒い時期ですので夏仕様の底網は対処に成りませんょ。
2021/7/20 08:52
清.佐さん
とのちをです。
細かいことを気にしてしまい申し訳ありません。
巣門や底網を気にしましたのは、例えば、四面巣門と前面のみの巣門との比較、また、底板の場合と底網の場合との比較で、気化したメントールが巣箱内に滞留するしてしまわないか、滞留により蜜蜂が死んでしまわないかを心配したのです。
簀の子などの上部から気化したメントールのガスが巣板の蜜蜂に浴びせられれば、その後のガスは一カ所であっても巣門から外に出てしまい、蜜蜂は死亡しないと考えてよいでしょうか。
また、私の飼育箱の一つに横長の巣枠式の巣箱があります。
その巣箱の巣門は一番下ではなく箱の高さの下から1/3くらいの所にあり、メントールのガスが巣門より下の空間に溜まって、高濃度のガスに長時間さらすことにならないかを心配しています。
また、横長のため、上部一カ所、真ん中あたりからメントールを処方した場合に巣箱、巣枠にかたまる蜜蜂に行き渡るかどうかも気にかかります。
細かいことばかりで申し訳ありません。やっとの思いで今春自然入居し、その後の夏分蜂をたまたま捕獲し、毎日毎日かわいくて仕方のない蜜蜂を大切にしたい思いからです。ご理解ください。
色々心配で、是非教えていただければと思い、投稿しています。
申し訳ありません。何卒よろしくお願いいたします。
2021/7/20 18:58
メントールの気化はお湯が20℃に達する間です。秋から冬は20~50分です。蜂達は底に居ますか?…。底板すれすれで越冬させて居ますか?…たいてい巣箱の半分より上に蜂球しています。又、巣箱の底は接着剤やゴムシートで機密を保つ構造で作られている巣箱では無いはずです。つまり、スノコの構造・巣板の形状・蜂の数などまちまちですが、私の提唱する方式で行った実績ではほぼ一回で対策出来ています。(底板網ナシ冬仕様の4面巣門)しかし、30gの残りを24hおきに3回行う様にしています。これは念には念を入れた駆除を徹底する為で、一回目でガスを吸わない蜂がいても三回すれば大抵カバーするだろうとの考えからです。ガスの発生は、最初は大量に気化するのでスノコ枠に充満し、スノコと巣板及び蜜蝋の隙間封じの隙間より降下しますのでスノコの蜜蝋封じは常に除去して置くべきです。 巣箱の横長対応は、15gに分割して2ヶ所ですれば均等に行う事が出来ると思います。私は巣枠方式は今年から始めたばかりです。したがって実施経験は有りませんが何事も人まねも自分の使用環境と照らし合わせて工夫する事で自身の技術が身に付く物です。心配を回避する為に考える工夫も楽しい事だと思います。頑張って下さい蜂達は沢山の蜂蜜をお礼に準備しています。ではまた・・・
2021/7/20 20:16
とのちを
兵庫県
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とのちを
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清.佐
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とのちを
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az
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あららー、何処へ行っちゃったのー? 逃去です。。。
とん太
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