投稿日:8/13 17:33
未だ計画なのですが現状、給餌ができない構造なので、少し考えておき度。
自然界では給餌なんて現象は起きないので、あくまで貯花粉や貯蜜と認識させないと食べてくれないとの認識です。
一番良いのは給餌枠みたいな物で、あたかも巣板の様に配置するのが良いのでしょうが
例えば、糖液なら別に巣門から突っ込んでも良いし、練り餌なら簀の子に上下逆に被せれば良いとか対案があるかと思います。
具体的にはペットボトルを利用する給餌器を突っ込む構造で考えてるのですが、絵の様に水平に突っ込むと上部の70ステンメッシュとの隙は7.2mmあるので巣門より少し広く蜂は間を通れます。
糖液や黒蜜なら水平に突っ込むしかないですが、練り餌の場合は逆さにするのがスタンダードですが、横にして更に背中合わせにすれば量も倍になって良いかなぁと思ってます。
この給餌器は横が16.4mm縦が7.8mmなので背中合わせにすれば16.4 x 15.6と略、17mmの正方形穴で良くなります。いつも背中合わせにして突っ込む形にして水平にするか垂直にするかの違いです。
練り餌を横にすることで食べないとか何か不都合があるかが質問になります。
あとは水平時、上との隙が7.2mmで良いか?
穴は内側から塞がれる様な構造を考えてます。突っ込むと跳ね上げられて、引っ込めると降りてくる感じです。
他にメントール投与にも使えるかと思ってます。
給餌は仰る様に不足して餓死の危険があればやらなければなりません、こちらも蜜源は少ない時期が多いので給餌するのですが、糖液は図の様な構造にすれば食べますが花粉はほとんど食べないと思います、あるいはよく食べる餌もあるかも知れないですが、今度は巣板に貯めてしまうと採蜜する時に花粉が混じって濁り蜜の原因になります。そして給餌で難しいのは時期で、重箱飼育では判断が遅れて逃去されてしまう事が多いです。
夏の蜜枯れ期に貯蜜不足から逃去されるのですが流蜜が減ってくると産卵が止まるのでその前に給餌して産卵を維持しておけば逃去が防げたのではと思う事が多々あります。
もう一つは越冬前に貯蜜状態を見て寒くなる前に給餌しておくことで、寒くなって気が付いて給餌しても給餌器から巣へ運べなくなります。冬季給餌用の餌も販売されているのですがエラく高く付いてしまいます。
ポチ
長野県
会社員 男性 妻子有り
8/13 23:01
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
8/14 15:17
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...
状況次第かと思ってます。強群にするための給餌は否定的ですが、餓死しそうな群れに何もしない様な検証はあまり興味がありません。(全く蜜源が無い場合にどれくらいのペースで貯蜜が減るとか、、)
仰る通りで、不要と思ってこれで良いやと思ったものの、できるのにしないのと、準備不足でできないのは意味合いが違うので、できる形は取っておくべきかと思ってます。
一応、初群からアカリンダニで消滅したので、その対策には積極的に行う積もりです。実際、ビーポーレンなんかも買って与えてみたりしましたが、与え方を分かってなかった(底に置いてみた)ので全く食べて貰えませんでした。尤も数が減り始めて出張になったので、日曜日は日本の夜の時間帯に全数戻ってる状態をカメラでじぃぃっと何もできずに観てました。
これもまた知っててやらないのと、知らなくてできないのは違うので、一通りできる状態にはしておくべきと思ってます。
この辺りはそもそも蜂が居ないので、蜜源が無くて居ない可能性もあり、そこで観察を継続するためには給餌は必要不可欠と云う可能性も未だあります。花が咲いてたり、蜂が飛んでればその心配もしなくて良いのですが、、、見ての通り、これだけ蜂が減ってもスムシ一匹も沸きません。蜂が居ない場所なのでスムシも居ないのです。
8/14 07:30
有り難う御座居ます。仰る通りで蜜源不足に対する蜂の対応は早いかと思います。トウヨウミツバチの逃去が元々、季節性(雨季乾季)と考えられる様に、餌が無くなる場所に居て餓死するより、取り敢えず、引っ越しした方が生存確率は上がる様に思われます。だとすると、逃去の判断をされる前にこちらとしては慰留の意味で給餌をしたくなるトコですね。蜂は人程深刻でない気はしますが、、、ここ駄目だね、次行こうか? くらいに軽く判断してる気がします。
練り餌は、簀の子の上に伏せて置かないと食べてくれないんだそうです。餓死するくらいなら食べるだろと云うのは思考できる人間だからの発想で、あり得ない場所にあり得ない形で餌があっても認識できない。ファーブルが観察した狩人蜂の様に仕留めたバッタの触角が切れただけで、もう運べないと獲物を捨てて飛び去ってしまう理由がそれを示唆してます。
つまり、物凄く賢く、合理的な判断をしてる様に見えて、実はプログラム通りに動いていて個々に思考・判断してる訳ではない、故に、自然界にあり得ない事態には対応できない。と知ってて、花粉を底板に置いて、腹が減ってるなら喰うだろうと思ってたボキが言ってもなんの説得力もありませんが、、、
8/14 18:36
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...