落葉樹は秋に落葉し初め、真冬になればほとんどの落葉樹が葉を落として冬を過ごします。
葉を全部落とした木を見て、枯れて死んでしまったとは誰も思いません。
日本みつばちの越冬とは、女王蜂が冬越しできれば越冬成功と思います。
女王が越冬するのに、周りに5000匹なり最低限女王が死なない程度の働き蜂がいれば充分ではないかと考えるに至りました。
越冬する働き蜂が少なければ、貯蜜の消費も少なく、なんら問題はないのではないかと、、、
連日のように、キイロスズメバチが蜂場に来て日本みつばちを持って行ってしまいますが、
これは落葉樹がパラパラと落葉するように、日本みつばちの群れの数を越冬するのにふさわしい数までなら、許容する、むしろそれが必要な事ではないかと考えてしまいました。
キイロスズメバチがほどほどに日本みつばちの数を減らす事で、まもなくオオスズメバチが来て、日本みつばちが籠城作戦を取った場合にも、越冬に必要な数の働き蜂が確保出来ていれば
籠城による貯蜜の量も少なくてすみ、絶妙なバランスでオオスズメバチもキイロスズメバチも日本みつばちも上手く生き延びているのではないでしょうか?
そうであれば、毎日6kmもガソリンをまき散らして、2時間も使ってキイロスズメバチを5匹程捕殺して、、、恐ろしく不自然な、やらなくても良い事に翻弄してしまっていると思ったりしています。
皆さんはどうお考えでしょう?
下はこの春4月3日分蜂した長女群、千葉県高原部の森で養蜂中。
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質問です。 養蜂テクニックの観点で教えて頂ければ嬉しいです。
①この群は大雑把に何匹位居るのでしょう?
②通常、最低でも越冬するのに何匹位の働き蜂が必要でしょう?
③、、、、、、