閉鎖空間の中で温度差があれば、対流で暖かい空気が上へ昇るのは絶対的な真理だと思う。
しかしながら、女王が居る比較的巣箱の下の方に蜂球が出来て、蠟でできた巣板を上手に利用して働き蜂が発熱している状態では、巣板と蜂球が断熱効果を発揮して女王蜂周辺で発熱された25℃?~35℃?は天井へは届きにくい状況が起きているのではないかと推測した。
私の寝室は8畳の洋間、今朝午前3時頃、部屋の温度は8℃だった。
就寝中は暖房は何もない。
天井付近の温度は測らなかったが8℃+アルファと思う。
寝具はベッドの上にウレタンの敷布団と更に綿の敷布団。
シーツの上に私が横たわり、上に毛布が2枚と羽毛のかけ布団。
例年の冬はこれで凌いできた。
今朝は毛布の位置がずれていて、気が付けば寒くて目が覚めた。
熟睡していない時は色んな事を考える。
たしか日本みつばちは飛翔筋ブルブルで女王蜂や育児部分を温めている。
実験開始前の温度計は8℃を示している。
テーブルに置いてあった温度計を布団の中にいれて、30分ほどそのままうとうととした。
時々布団の脇腹に置いた温度計を見て、24℃が最高のようでそれ以降は余り上昇が無かったので、私の体温だけでは24℃が限度だと感じた。 この時の感触はちょっと寒い。
尚、温度計は体に接触させないで脇腹の隙間に置いた。
そこで、布団の中で、両腕でお腹や胸を強く摩擦した。
布団のなかで凡そ30分位格闘をして、時々温度計に目をやり、ついに29℃でそれ以上は上がらなくなった。
もっとも、もっと激しく運動すれば布団の中の温度が上がるのは当然。
ここらで、考えを整理して質問してみようと、、、起きた。午前4時3分。
質問です。
29℃まで発熱したので、私は気持ちよく横たわれた。
この熱は寝具が断熱効果を発揮して寝具の外へ温度が逃げる事は僅かな隙間からである。
仮にドローンでも働き蜂でも沢山の暖め役の生き物が交代で温めて、群として温度センサーを持っているならば、女王蜂周辺を適温に保つ事は可能。
また、巣箱の上の方は貯蜜部分なので、温める必要はない。
群として蜂球温度と巣箱全体が適温になるようにコントロールしている。
なので、巣箱の上の方が貯蜜部分であればその温度が低くてもまったく問題ない。
上の理解で間違っていませんか?
尚、この質問は前回の質問とほとんど同じになっているようですが、私の実体験を加えての再質問なのでお許しください。
前回の質問