投稿日:2018/2/1 21:17
ビースペースは巣板と巣板の蜂が活動、生活する空間と理解しています。しかしQ&Aの巣枠やスノコ関係のスレッドでは違う意味で使われているのか訳わからない事が有ります。体の大きさが違う西洋ミツバチと日本ミツバチでは Bee space は違って当然ですがあくまで蜂が作る隙間以外の意味有るのでしょうか。手元に有るのは重箱だけで巣枠式見たことも触った事も無い初心者の疑問です。宜しくお願い致します。
追加です。巣を作り結果的に残された空間がビースペース。蜂の気持ち難しい
ビースペースは巣脾と巣脾の隙間(空いた間)のことで、
巣脾厚みに関係なく画像のように約7mmの等間隔が確保されていて、人の目からは狭く見えるこの隙間が日本みつばちにとっての快適空間となっています。
人為的に木枠に巣を造らせた場合、木枠上幅きっちりの厚みの巣脾であればビースペースは木枠に付けられた木片コマや横桟によって保たれた隙間でちょうど良くなる筈ですが、
巣脾厚みが上桟幅より増したりすると木片コマに関係なく7mmを確保しなければなりませんし、人為的に(これから造巣予定の)木枠中心間距離を広めてしまうとビースペースが不適切となるため2枚の木枠に3枚の巣脾を造ったり斜めに造巣したりしてしまいます。
2018/2/1 21:40
木枠は人間の管理の都合によってるので、上の隙間がないと木枠の間に指を入れて摘まみ引き上げることができませんし、横の隙間がないとやはり引き上げには支障になります。
隙間を無くせば、大きな空洞の中に複数の木枠で取り囲まれた内空間ができることになりますが、どこかにこの内空間からの出入りできる場所がないと閉鎖空洞となり樹木の中にポッカリ空いただけの空洞に同じく蜜蜂が巣を造るために入居出来ないことになります。
空間内に木枠などの障害物がある空洞はまず営巣場所に選ばれることはありませんが、妥協して日本みつばちに棲んでいただく為にはなるべく自然に近い環境を提供して永く棲み続けてもらうことが飼育下でのコツかなぁと思います(⌒‐⌒)
追伸
不思議なことにどんな厚みの複数の巣板を同時に下垂させ始めてもビースペースは常に一定に保たれていますので、結果的に空いた空間ではなく必ず設けられています、ビースペース!
2018/2/2 01:52
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ネコマル
愛知県
ニホンミツバチはペットではありません。2016年春の分蜂終わった時期外れの6月に待ち箱ルアーを初設置、入居確認は10月で蜂群規模から8月か9月に入居したのでしょ...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...