ミツバチに引かれるスズメバチの人への被害

オオスズメバチは危険です⚠

攻撃にも段階があります。まず、単独補食です。これは一匹で狩りをしている状態でオオスズメバチ以外は全てこの方法のみです。日本みつばちはオオスズメバチ以外にはｱﾌﾞﾄﾞﾒﾝｼｪｲｷﾝｸﾞ尻を上げて全身をプルプルっと振るわせて目標を定め難くしスズメバチが着地しようものなら集団で取り囲んで蜂球を形成して熱殺してしまいます。

次に集団補食、何匹ものオオスズメバチが特定の巣箱に狙いを定めて複数で攻撃してきます。この段階では巣箱周辺にオオスズメバチがマーキングし日本みつばちがそのフェロモン臭を消したりして狙いを外す行動をとります。

集団襲撃を受けると熱殺蜂球の甲斐なくやられてしまい～オオスズメバチが巣を占領し～全ての幼虫や蛹を引き抜いて自巣に持ち帰って餌とします。

占領巣箱はオオスズメバチの縄張りとなり近付く者は同種のオオスズメバチであっても侵略者として攻撃され、人間に対しても同様なので大変危険で細心の注意が必要です。

オオスズメバチの行為として、巣箱を餌場と認識して独占する様に蜂数が増えると、近づくだけで刺しに来ます。

お盆前後から活発化して、巣箱を襲いにきますので、注意と対策が必要です。

ハッチさんの回答通り、オオスズメバチは大変危険ですが、キイロスズメバチも危険です。私の近所の蜂友は、重箱飼育ですが、一昨年の夏に弱小群に給餌していたのですが、仕事のため奥さんに給餌を頼んだ所巣箱を開けたら数匹のキイロスズメバチが内部に入っていて、それに襲われ右腕と肩を３匹に挿されました。その腫れようはひどく、しばらく通院しましたが全快するのに長くかかりました。奥さんは面布はしていたのですが、給餌にも慣れていたためシャツが普通の布だったそうです。

ハッチさんの回答のように、普段は単独で襲うキイロスズメバチも集団の時は自分のエサ場を守ろうとして襲ってきます。

私の所は、シーズンになると毎日、２０匹程来ます。黄色、オオスズメバチ等です。

今日もスズメバチの女王バチが２匹程トラップに掛かっています。

シーズン中は巣箱の屋根にネズミ捕りシートを洗濯ハサミで固定して、２日程で交換です。

巣箱の出入り口に居るのは、バトミントンのラケットで叩き落しています。

刺される心配はありますが、蜜蜂に気を取られているので、その間に！！