春捕獲群は4/25で、第一分蜂群でした。
さすが第一分蜂群、すくすくと巣を拡大させていき、1か月ちょっとでほぼ1段を埋め尽くすほど成長させてくれました。
しかし、6月に入って6/3の内検では、巣板をミツバチで覆いつくし見えないくらい非常に良い状態でしたが、6/8の内検では巣板の存在がわかるほど激減していました。
アカリン、スムシ、農薬・・・・不吉なことが頭をよぎったのですが、巣門の前で死んでいる個体もなく、もちろん巣箱の中でも確認できていません。何が急激な個体数を減らす原因かがわからず内検をしたところ、王台が3つ確認できました。
あ! 王台の蓋が空いているのがあります。
もしかしたら、知らないうちに夏分蜂があり、個体を引き連れて旅立った可能性が出てきましたが、これ以外に原因がありそうでしょうか?
まだ、王台が3つあります。このまま王台の数だけ分蜂したら弱体化が心配でなりません。
このまま自然に任せて分蜂を見届けて本巣の弱体は避けられないものなのか、積極的に給餌するなどで弱体化阻止に繋がるように寄り添っていくのが正解でしょうか。
それとも。今ある3つの王台を処置すべきなんでしょうか。
いかんせん、単身赴任の週末養蜂家ですのでこのタイミングで分蜂しても捕獲は厳しいと考えており、優先順位としてはこの本巣を強群に育て上げることが一番と思っています。
実際、こういった夏分蜂をする本巣の成長について何が想定できるのでこういう手段が良いのではという諸先輩方からのアドバイスいただけませんか?
よろしくお願いします。