いささか、季節はずれの質問で、 m(_ _ )m
北海道では自然生息していないそうなので、蜂球熱で生命維持できる巣箱内の耐寒温度は零度くらいでしょうか?
私事、この冬、さほど寒くはない日に、巣門の外で蜜の残渣をなめさせたのですが、うっかりそのままにして置いたら、朝固まって死んでいました。(T_T) 果たして何度くらいの外気温に耐えうるのでしょうか?
活動場所 :岡山県
活動場所 :岐阜県
ミツバチは体温が11℃だか12℃以下になると死んでしまうと云うのを聞いた事があります。ただこの温度がどのくらいの時間続くと死ぬのか分かりませんが、蜂球でいるのならこれ以下の気温になってもハチは体温を高くしていられますが少数のハチでいる場合はこの気温が限界と思います。
ニホンミツバチは巣板の中央をかじり落として空間を作り、その中で蜂球になって越冬するのでセイヨウミツバチよりも耐寒性があり、ウチの辺りでは標高1000メートルを超す場所でも生息しています。近くにスキー場もある寒冷地のお堂で越冬しているのを見た時は感動しました。おそらく真冬はー15℃くらいになっていると思いますが、板1枚だけのがらんとした空間の天井に巣があって、しかも板の隙間から外が見えるような状態でした。
それから冬になっての給餌はハチの体力を奪って寿命を縮めるので逆効果になります。10月いっぱい、遅くとも11月10日くらいまでに充分な貯蜜を確保し、その後は暖かくなっても給餌してはいけません
活動場所 :和歌山県
活動場所 :静岡県
活動場所 :愛媛県
活動場所 :宮城県
T.Y13さん お久しぶりです m(_ _ )m
確かに、気温が12度くらいになると蜂たちも飛び立つので、逆にそれを下回ると活動の限界、一匹で放置されると死ぬことがある、と言うことでしょうか!?
一匹での耐寒性はさほどではないが、蜂球を作る知恵?で寒さを凌ぎ、耐寒性をたかめる。皇帝ペンギンの「円陣」のようなものですね! (^-^)/
★TYさん、キンリョウヘンですが、おかげさまで今年は10鉢に蕾をつけました。そのうち5鉢位はつかいものになりそうで、間もなく開花です(^-^) m(_ _ )m
何をもって「耐寒気温」と定義するかは、わかりませんが、
わたしは、ネット上にあった次の図を参考としています。 スムシと朱書きの黄色の帯の部分は私の加筆です。
yamada kakasiさん m(_ _ )m
よいものを見つけましたね。これを見ると、個体としての〝温度勾配〟はセイヨウもニホンも大きな差はないようですね。 すると、耐寒性は蜂球の熱量の差によってもたらされるのでしょうかね!?
yamada kakasiさん西洋ミツバチに限らずと思いますが、巣の古い例えば5年も使っている巣はF値がもう少し上だし、湿度、群れの数にも左右され現実の数値とは違いがあるのでは、ないでしょうか、ハウス用スイカ交配用では、40°は当たり前の温度です。
J.O2さん
温室内で飛んでいる時は、たしかに40℃で働いているハチもいるようです。 このような人為的な環境下での稀なデータだと思われます。
個々のデータやサンプルを、統計的にどのように扱うか、計測者しかわかりませんが、必要な統計における母集団の意味を求めるには、統計的には問題はないようです。
人工的な構築物の閉鎖空間と自然空間とのズレ(誤差)が、個々のデータやサンプルにどのような影響を与えるかは、私にはわかりせん。
一方で、専門家といえど、バイアス(偏り)は避けられません。仮に「ハウス用スイカ交配用で、40°で働くハチ」が、この研究の中で多きな位置を占めると判明したら、この表の数値は誤りだったといえます。ただし、研究者の数値は多くの反論や反証を経た上で、発表されることが多く、通常、個人の経験や体験よりも、より信頼された情報として取り扱われています。
関係参考文献は以下をごらんくだい。 ただ、ここでは図は、省略されています。
https://patents.google.com/patent/JP2000236776A/ja
この論文は参考にはなると思いますが、論文を載せる媒体が正しいとは限らないので意見したまでです、予算獲得の為の論文もありますし、40°ならば、熊谷などの最高気温41°があり、ミツバチの生存が難しいと考えられますが、実際はミツバチたちは生活しています、ので、小生の指摘したいところは、高温が40°は信用性が少ないのではと思っただけです。
ありがとうございます。
ご指摘のとおり高温40℃は信用性はすくないですね。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。