ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
入居後1~2か月経過し安定してきた群れの巣箱を2Km以上移動する場合の成功率について

akityama 活動場所:岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲後7月迄に全て逃去。2016年は6群捕獲したが10月迄に4群逃去・消滅、…もっと読む
投稿日:2019 5/4 , 閲覧 1,012

入居してから1~2か月経過し花粉の持ち込みも順調で巣板が25~40cm程度になっている一定程度安定した群れを2Km以上離れた他の蜂場に移動する場合の成功確率について、これまでの実績を踏まえて概ね何パーセント位になっておられますでしょうか。また、その場合、移動にあたっての留意点なども含めてお聞かせください。

回答 5

葉隠 活動場所:佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下…もっと読む
投稿日:2019 5/5

営巣群を10回以上移動し、成功率100%です。当方のやり方です。

①夜間に車内冷房を最低・最強にして運搬、悪路は徐行運転。 理由:蜂が外勤しようとしない。箱への日射しを避ける。後続車に迷惑をかけず、低速運転をしやすい。

②坂道では、箱が傾かないよう調整する。理由:箱を傾けると新巣や温暖期の巣板は巣落ちしやすい。

②助手席に箱を置き、箱下にスポンジ製座布団を2枚、箱後と窓側に同じくスポンジ製座布団を1枚ずつ当てて衝撃を防ぐ。

③巣門閉鎖は、運搬直前とする。理由:長時間の巣門閉鎖は、蜂が興奮・発熱し熱死・全滅の怖れがある。到着し箱設置後、直ちに巣門を開放する。

以上の方法でも、移動時間が30分を超えれば、熱死のリスクが徐々に高まると思います。運搬中、蜂は箱上部へ移動し蜂塊となるため、熱がこもりやすいです。箱天井を網にしても蜂塊でふさがれば冷却効果はありません。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 5/5

akityamaさま、はじめまして。横から失礼します。

葉隠さま、お尋ねします。

蜂の熱死について

重箱式巣箱の場合ですが、

通気性の良いトリカルネットを四方に貼った巣箱を製作し、

一番下に継いだ後、巣門閉鎖して移動しても、やはり熱死は防げないものでしょうか?

また、水をスプレーするなど、事前に冷却措置を取るなどはどうでしょうか?

経験不足で、愚問でしたらお許しください。

葉隠 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 5/5

蜜月さん

”トリカルネットを四方に貼った巣箱を製作し、一番下に継ぐ” のは一定の効果があると思いますが、蜂塊と熱気は上部にこもります。それで安心はできないと思います。

今回は営巣群での話ですから、”水をスプレーする” のは、蜂塊の下端にしかできず、効果は限定的だと思います。

久志冨士男氏の著書には、4月から10月までの営巣群移動は厳禁と書いてあったと記憶しています。しかし、この期間にも移動の必要が発生することがありますが、充分な熱死と振動抑制対策をすれば移動可能です。

箱上にアイスノンや氷を沢山載せるのもありかなと思います。ちなみに自然営巣群の捕獲時には、下の収容用具を使っています。天井・横四面・底は木枠の外に寒冷紗、その外をビニールで覆います。移動時にはビニールを外し、夏季でも熱死の心配はありません。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/078/7867429936624797950.jpeg"]
akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2019 5/5

葉隠 さん コメントありがとうございます。一定の条件の中とは言え素晴らしい成功率ですね。これまで同様な条件の下での移動経験がないものですから大変参考になります。今年の分蜂群はそこそこ入居してくれたことから巣箱の均衡を図るため一部の巣箱を近々移動したいと思って質問させていただきました。チャレンジさせていただきます。

蜜月 活動場所:佐賀県
投稿日:2019 5/5

葉隠さま

丁寧なご説明をいただき、ありがとうございました。

移動用の巣箱、圧迫感がなく、素晴らしいですね。

葉隠さまのお話から、一番上に乗せる給餌用の巣箱を網にしてはどうかと思ったりしました。

いずれにしましても、akityamaさまがこの時期、無事に移動されることを祈っています。 ありがとうございました。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
H27年に蜂友の方から二ホンミツバチを3群譲っていただいた、  H27年は採蜜後の巣落ちで逃亡1群、とアカリンダ二症で2群が全滅。  H28年は6月…もっと読む
投稿日:2019 5/5

akityama さん おはようございます。
(入居してから1~2か月経過し花粉の持ち込みも順調で巣板が25~40cm程度になっている一定程度安定した群れの移動)
 3Km以上離れての移動は、逃去の心配は全くないと思います。
ただ運搬時の揺れに注意です、私が注意していることは、
 ①車の座席に縛りクーラーをしっかり利かす
 ②巣落ち防止棒にしっかり絡んでいるかの確認
 ③通気をよくする(底も天井も3mmのトリカルネットにする、底はミツバチが出るので前日に運搬用底板に変えておく)
 ④運搬は8時以降に行い、ゆっくりと運転する
 ⑤翌朝巣門を開ける
以上書き出してみました。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2019 5/5

カッツアイさん 移動にあたっての貴重な注意点コメントいただきありがとうございます。日本ミツバチ始めてから5年目になりますが同条件での移動は行ったことがありません。注意点①~⑤を留意しながら近々やってみようと思います。ありがとうございました。

如庵 活動場所:愛知県
投稿日:2019 5/5

akityamaさん  今晩は。昨年は80㎞以上離れた所へ4群、2度に分けて運びました。移動は早い群れで入居2週間後(従って小さな群れでした)、遅くて1か月後でした。一番上は巣落ち防止棒が入っています。 車が3列シートのため、その後側に2群積込み、巣門には金網又は3㎜のトリカルネットで蜂が出ないようにし、上部もトリカルネットで塞いで、早朝4時の移動でした。エアコンをかけ、窓も開放して高速道路経由での運転でしたが蜂は静かでした。蜂場に設置後、直ぐに巣門開放しました。

カッツアイ 活動場所:岐阜県
投稿日:2019 5/6

akityamaさんちょっと書き忘れしましたが、クーラーを効かせドライブになりますので、冬支度の用意が必要です、今日も1時間くらい 下道を走りましたがジャンバーだけでは寒く風邪ひきそうでした。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2019 5/7

如庵さん 入居後2週間から1か月程度の長距離移動でも対策を講じることで対処できそうですね。参考にさせていただきます、ありがとうございました。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2019 5/7

カッツアイさんへ ご丁寧に更なる注意点ありがとうございます。クーラー使用だと防寒対策は必須ですね。

ミツバチ優 活動場所:栃木県
なんで蜜蜂に興味を持ったんだろう? 気付いたら検索して待ち箱を作っていました(笑) 1987年製の性別:雄です。 重箱と単枠で細々と飼育しております…もっと読む
投稿日:2019 5/4

自然入居の群は2回移動させ(6㎞と30㎞)

どちらも逃走はありませんでした。

注意すべきことは走行時の振動はもちろんのこと、巣箱内の温度の上昇には気を使った方がいいと思います。

私はクーラーを寒いくらいに効かせて40〜50キロで走行し移動しました。

matsuda-a 活動場所:栃木県
投稿日:2019 5/4

いまの所自然入居2群。

5月2日午前0時頃 移動距離約7キロ 入居後1週間位経過。

5月2日午後8時頃 移動距離約25キロ 入居後10日位経過。

どちらも車は近くまで入れますが舗装されていない道、振動、揺れを押さえる為、時速5キロ〜20キロ位で舗装道路まで走行。それでもちょっと揺れました。

舗装道路でもハザードを付けて時速30キロ〜40キロ位で走行。

時たま舗装道路でも、修復の跡や、ちょっとした窪みで振動したりで、その都度心配になります。

定位置にセットする時に巣門部を待ち受け用から常設用に取り替えましたが、どちらも1cm×3cm位の楕円形の作り始めの巣が底板に落ちていました。

異動後1日位は巣門付近で慌ただしくしていましたが、2日目からは普通に花粉も運ぶ様になりました。

ミツバチ優さんが言われる様に温度も気にしなければいけないのでしょうね。

25キロ移動の方は12ミリ厚、天板6ミリ厚の待ち受け箱でした。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2019 5/5

ミツバチ優さん matsuda-aさん コメントありがとうございます。移動時の振動や巣箱内の温度上昇など特に留意する必要があるとアドバイスありがとうございます。なんせ、初めて試みようと思ったものですから…これも経験と思い近々実行してみたいと思います。この方法で移動できるということは、待ち箱に入居後一定期間経過してから所定の蜂場に移したほうが逃去の確率はいいのかもしれませんね。

どじょッこ 活動場所:島根県
2008年、地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していた日本蜜蜂が殺虫駆除され、近隣の自然巣も同様に処分されました。 蜜蜂でも「刺すから」「危ないから」…もっと読む
投稿日:2019 5/5

皆さんのコメントのように、不測の事態があり、移動中に巣落ちをするような場合があれば別ですが、ほぼ100%大丈夫です。

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2019 5/5

wakaba-どじょっこさん 皆さんからご意見いただき移動する決心がつきました。注意点を十分留意しながら初挑戦してみたいと思います。アドバイスありがとうございます。

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2019 5/5

akityamaさん

私は毎年11中~12上に、雪深い中山間部の巣箱を平坦地に数箱移動させます。それぞれ20~40kmの距離がありますが、巣門は網で覆い密封せずに通気性を確保します。

手順なり注意点は、皆さんのコメントのとおりですから頑張ってくださいd(^^*)。

ポチ 活動場所:長野県
会社員 男性 妻子有り
投稿日:2019 5/7

巣箱の大きさにもよりますが、入居後どのくらい巣板が大きくなっているかで巣落ちのリスクが変わってきます、私は主に運搬にかかる時間で運び方をきめています。一時間以上かかるようであれば巣板の向きを確認して上下ひっくり返します、運転はそんなに気にせず安全運転です。入居から時間がたてばたつほど巣落ちのリスクが無くなる感じです

akityama 活動場所:岡山県
投稿日:2019 5/7

ポチさん 入居後1~2か月であれば重箱式で2~3箱目位まで巣板が伸びていると思っていますので、巣落ちのリスクはかなり低減してきている頃ではないでしょうか。それにしても巣板の向き等々リスク回避のためには注意すべきと肝に銘じてチャレンジしてみたいと思います。ありがとうございました。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中