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ニホンミツバチ
夏分蜂群を待ち受け巣箱からか式巣箱に移動させる手順についての質問です

accel 活動場所:高知県
日本酒の醸造職人をしながら休日に農業経営しています。趣味で昨年より日本ミツバチ養蜂を始めました。
投稿日:2019 8/17 , 閲覧 1,279

8月7日に待受巣箱に偵察ハチが来てから日に日にハチの数が多くなり本日内検してみました。画像のように1枚目の巣が出来つつある状態です。そこで「か式」巣箱に移動させる為に下記の手順を考えています。なんせ初めてなので経験のある皆様からアドバイス等を頂きたく思っていますのでよろしくお願いします。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/101/10182042313080653886.jpeg"]

<手順>1:天板を外してハチをか式巣箱に移動させる。具体的な方法を知りたいです。

2:巣を天板から外して巣枠に毛糸等で結びつける。

3:その巣枠を入り口側から一番遠い位置に差し込む。

4:ハチマイッターを巣門に取り付けて設置完了   以上です。アドバイスや意見等よろしくお願いいたします。

回答 3

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2019 8/17

accelさん、丸洞の待ち受けから、か式へ移す時は、あらかじめか式に横にはまるサイズの天板を作っておき、それに35ミリ間隔で、“トップバー”を付けておくと、蜂はこのバーにそって巣脾を付けるので巣板方向を、か式に合わせる事が出来ます。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/065/6504110481061697435.jpeg"]

これを、丸洞に付け


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/052/5276919910118957232.jpeg"]

この上にもう1枚の板でトップバーの板の真ん中を一本のビスで止め、それをトップバーの板に当たらない位置で丸洞に固定します。入ったら上の板事外して


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/009/929854227369322639.jpeg"]

か式の一番奥に、トップバーの板を合わせて上の板を取れば移動完了になります。この丸洞にまいてあるガムテープは、天板をセットしたあと、上の板とトップバーの板の間に明るさがあると探索蜂にとても嫌われるので、この部分が明るくならないようにする為です。

母親分蜂で、完全に交了女王がいる事が分かっている場合は、蜂マイッターを付けても良いですが、その他の場合普通は付ける必要はありません。

>2:巣を天板から外して巣枠に毛糸等で結びつける。

上のaccelさんの写真だと、まだ巣板1枚に見えますが、大体の場合ほとんど同時に最低でも3枚は巣板を作り始めており、それを外して巣枠1枚1枚に付けて移動すると、ほぼ確実に逃去します。

大きな音とショックを立てないで天板が外せる構造になっているかどうか、入居何日目かの情報がないと、今の時期で移せるかどうかは判断できません。

accel 活動場所:高知県
投稿日:2019 8/17

nakayan@静岡さん詳しい回答ありがとうございます。入居して7日から10日目ぐらいです。天板は平板そのままです。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2019 8/17

accelさん、平板そのままの場合の問題点は、か式に移す時、今までの天板を外して、どのようにか式に入れるか、ですね。

私の今までの経験からは、7月末から8月始めの夏分蜂群は、かなり特別に可愛がって面倒見ても、越年~分蜂までもって行くのは、とても難しい事ですので、出来ればそのままで見守り、越年させて(それも結構難しい事です。)、分蜂群を捕らえてから、充分に準備した、か式に移す事をお勧めします。

accel 活動場所:高知県
投稿日:2019 8/17

nakayan@静岡さんありがとうございます。その手もありますね。

ちょび 活動場所:東京都
東京の多摩地域でニホンミツバチを飼っています。 本業は果樹園の人。農薬普段使いしているプロ中のプロです。 農薬の知識、農薬に関する法令についても知識…もっと読む
投稿日:2019 8/17

現状で出来ることを記します。

9月中旬までそのままにして造巣を進めさせましょう。もう何枚か巣板がないと逃去の確率が格段に上がります。9月中下旬に気温を見ながらいよいよ巣枠へ移設となります。

2について巣を天板から外して巣枠に~は想像以上に気を使う作業です。とにかくシミュレーションをしっかりとしてください。まず蜂が巣に付いたまま移設するのか隣の巣に蜂を逃がして巣を切り取るのか・・・シミュレーションはそこからです。私の過去の飼育日記にその様子を写真付きでUPしています。毛糸で固定する必要はありません。幅広の輪ゴムで大丈夫です。移設初心者ですので糸を結ぶ時間も惜しいです。時間をかけすぎると逃去してしまします。

3については巣板の付いていた順に奥からでも構いませんし巣門から一番遠い巣枠を空巣枠にして2枚目から移設した巣枠でもいいと思います。極力避けた方がよいのは移設した巣枠を順不同に配置すること。巣の間隔が上手に配置できず、最悪巣枠を跨いで造巣してしまいます。

移設から1週間後、巣枠上部へ巣が固定されていることが確認出来たら輪ゴムを外します。

4は移設するなら必須ですね。9月で移設する時期に処女王とかは想定しなくてよいと思いますで。

慣れれば20分でその作業を終えることができます。

頑張ってください。

accel 活動場所:高知県
投稿日:2019 8/17

ちょびさんありがとうございます。今のタイミングは良くないという事ですね。経過観察して進めるようにします。

ちょび 活動場所:東京都
投稿日:2019 8/19

巣枠へ移設の際は丁寧にやれば蜂が死ぬことはありませんので蜂の数も減りません。10月上旬までに給餌をすれば越冬用の蜜は十分確保できます。ただ、9月上旬までに造巣がどこまで進んだかで最終的な結論を出せばいいと思います。移設を決行する場合は全面巣礎を貼った巣枠を所定の位置へ配置するなどちょっとしたテクニックは必要になってきますが・・・

accel 活動場所:高知県
投稿日:2019 8/19

ちょびさん分かりましたその時の状況を確認して質問投稿しますのでよろしくお願いします。

ミツバチ優 活動場所:栃木県
なんで蜜蜂に興味を持ったんだろう? 気付いたら検索して待ち箱を作っていました(笑) 1987年製の性別:雄です。 重箱と単枠で細々と飼育しております…もっと読む
投稿日:2019 8/17

これからの時期だと移すのは難しいのではないでしょうか?

うまく逃走を避けられても、冬を越すための蜜や働きバチを確保するのが難しいと思われます。

私ならこのまま冬を越させて、来年の春にか式に分割させます。

逃走の心配はないし王台がいくつも出来るので消滅のリスクはかなり減ると思いますよ。

accel 活動場所:高知県
投稿日:2019 8/18

ミツバチ優さんありがとうございます。なるほど夏分蜂群ではリスクが高いという事ですね。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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