重箱式で6段とかに巣板が成長した時に、上の1段か2段を採蜜するようですが、
採蜜したら、新しい重箱を一番下に入れれば、日本みつばちはその空間を上手く利用して、
営巣を継続していきます。
一方丸洞の場合には、採蜜形態も色々あるようですが、私の理解では、全部取りは考えないとして、巣板が8枚できたとして、女王蜂がいる巣板を含め数枚残して、後は蜜もパンも育児室も丸ごと数枚(2~3枚)取ってしまう方法もあるようです。
又、そうではなく対馬方式の様に、天板を外し、上から3分の1とかを採蜜して、そのまま蓋をするのもあるようです。
いずれにしても、丸洞では採蜜後の空間ができますので、日本みつばちはその空間を上手く利用して営巣を続けるのでしょうか?
質問です。 日本みつばちの立場から考えると、採蜜されるのは両方とも嫌なのは分かりますが、どちらもその負担は同じでしょうか?
それとも、日本みつばちの生理と言うか習性からして、重箱の方が少しは日本みつばちに優しい採蜜方法なのでしょうか?
対馬方式は伝統ある方式ですが、この方法でも日本みつばちに負担が多すぎますか?
対馬方式でも3分の2とか、多すぎる採蜜が問題であって、5ぶんの1採蜜とかにすれば、
この方式も蜂にとって、優れているのでしょうか?