角洞の下に継箱をしている構造の巣箱なのですが、無理やり継ぎ足した結果、一番下の巣門以外に元の巣門など隙間が計3カ所あります。
そのせいもあって、最下階の巣門からの出入りはほとんどありません。
この隙間ですが埋めた方が良いでしょうか?それともそのままでいい物でしょうか?それと、もし隙間を閉じないといけないよなら、理由を教えていただけたらと思います。
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こんにちは。
巣門につきましては、いくつか出入り口があっても蜂が使いやすい巣門を使うかと思います。メリットとしては外勤蜂の移動距離がほんの少し短くなること、換気性が良くなり巣箱内の蒸れの軽減などがあるかと思います。
巣門が沢山あるデメリットとしては貯蜜層の真横に出入り口があるような配置ですと、盗蜜や天敵のスズメバチを呼び寄せたり、ハチノスツヅリガ(スムシ)の侵入を許しやすくなる、巣門の数だけ門番に働き蜂の数を割かないといけないなどがあるかと思われます。基本的には巣箱には隙間がない方が良いとされているので、貯蜜層から遠い所を一つ残せばいいのではないかと思います。
私は重箱の抜け節の穴などからも出入りしてしまうので、スポンジ等で塞いでいます。
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街中なのでスズメバチ や盜蜜の心配はあまりないのですが、スムシの危険があるんですね。
私も同じような質問をしました。
いろんな意見があり私は巣門枠を作り角洞の巣門は閉じました。
スムシの関係や巣板に最短の距離などいろいろな意見がありますが私は角洞の巣門を閉じた方が管理しやすかったです。
以前の質問も拝見致しました。色々な考え方があるんですね。
考えてみます。ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます
質問ですが、管理しやすいとはどのような点でしょうか?
itamae takuさん 角洞は管理扉が無いので内検は巣箱を斜めにするとかでしたが自分好みの管理扉をつけると内検しやすくなったり、角洞は上部が簀の子ではないので上部をドリルで穴を開けない限りアカリンダニ対策ができません。せめて巣門枠からの投薬しやすくなる構造にできます。
初めから簀の子を付けた角洞なら問題ないのですがアカリンダニ対策ができてない角洞はアカリンダニ症が濃厚となった時に苦労します。
画像の群もアカリンダニ症が治ったと思いきや子出しが始まり今は20〜30匹の群になりました。
角洞は入居しやすいですから角洞で飼う場合は、地域や自分の飼育群をふやすための種蜂にする。 もしくは入居後、重箱に速やかに移動できるスキルがある人用だと思います。
たかちゃんマンゴーゴーさん
わかりました。ご丁寧にありがとうございます。
私も今年の冬の間、アカリンダニに苦労して、やっとの思いで、越冬致しました。色々ある物だとハラハラしております。
確かに今のままでは下からの処置しか無理ですね。いろいろやってまた、冬に備えたいと思いますりん
できればそれまでに採蜜できて、重箱に完全移動できればと思っております。^_^
itamae takuさん こんにちは。
色々な条件があり過ぎて、どれが良いのか判断が付きにくいですね~。
私なら角胴の旧巣門は2~3mmメッシュの金網を取り付けて、しばらく様子を見ます。後はちびっ娘達に委ねます。
通気性が必要であればそのままにするでしょうし、入居できない隙間で、保温性重視であれば蜜蝋で塞ぐはずです。
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蜂が通れない網を付けると言うことですね。面白い考えですね。
私は巣門は下部の4面のみが良いと考えてます。メリットは先輩方があげてるので、やめた理由は巣を綺麗に作らずに中間の入り口付近の巣が天井からその入り口止まりだったりするので 菜蜜時に巣が落下したりします。
コーキングや板で目張りしてら良いでしょう。
ぶーんさん
そうなんですね。巣作りに影響があるとは!入り口を埋める方向で検討します。^_^
以前は7段とか9段の巨大な巣を作らせて楽しんでおり 中間巣門も良いと考えてましたが、分蜂後に蜂数が減ったおりにスムシにやられて駄目になる事が何度もありましたので、今はMAX5段の下部の4面巣門のみが良いと考えてます、
ぶーんさん 中間からスムシが入るんですね。怖い怖い!5段と言うことは、7,80センチの巣という事ですね。底板につきそうになると採蜜して、下段を継ぐのですね?
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。