越冬できた最強群れが、3月末に3度分蜂後の巣。
分蜂後の内検の写真6/4
内検の結果、巣房の周りが白い幕で覆われている。これはなに?そんな思いから、巣房を切り採り、悪い巣房を取り除こうとして下段から切り取って行った。最下段は、
中段の巣房は
そして、最上段までスムシが進出していた。そこで、新しい重箱に蜂を取り込むことにした。
蜂を重箱に取り込むために、侵された巣箱と新しい巣箱に追い込むようにした。蜂は舞い上がり巣箱の前にあった分蜂板に蜂球をつ作った。写真は1度取り込んだ後の残った蜂球の写真です。
その後、蜂球は、全て重箱の中に入った。次の写真は、水付けにしたスムシの蛹と取り外した巣房の写真です。
以上の様子から、スムシに侵された日本ミツバチは、逃去の準備を完璧にしてから出ていくのではないか。巣房には、残蜜が全くない。全て逃去準備の給蜜をしてしまった。また、幼虫も、蛹も全くいない。このようなことから考えるのですが、様々な体験をされた方のご意見をお聞きしたいと思います。
私は、たまたま、逃去の日に対応でき、新しい巣箱に確保できたのではないかとも思います。