昨年の8月、7段の底板を引出そうとしましたが重くて引き出せませんでした。思いっきり力を込めて無理やり引出し、底から上部を撮影すると7段目の巣落ち防止棒にいくつかの巣板が引っ掛かっていました。暑さまたはスムシによる巣落ちでした。
↓ 8月末
↓ 9月末 底板にはスムシの糞と大きなスムシが目立ち始めました。
↓ 12月末 余分と思われる巣板を除去しようとしたところ、いつもは大人しいちびっ娘達が顔をめがけて何度もアタックするので僅かに除去しただけでそのままにしていました。
1月~2月はちびっ娘達の出入りは全くなく消滅したものと諦めていました。
3月下旬に元気そうなちびっ娘達が出入りするので復活したのか、他から入居したのかと喜んでいました。ところが入巣する細身が出巣する時には腹部が大きくなっていたので盗蜂でした。
↓ 4/18の外観、遅れていた消滅群の最後の解体をしようと本日近づくと花粉団子を搬入する様子に驚きながら暫く観察していると入巣しようとする西洋ミツバチとバトルをしていました。
↓ 4/18の内検、巣板の隙間に細々と生きながらえていてくれた様です。
気がかりなのは不要な巣板の除去をすべきかどうか、西洋ミツバチの侵入をどのように防ぐべきかです。全6段の重箱です。