晴れが続きそうなので、作業場の屋根の改造に取り掛かった。午前11頃屋根の上で顔をコンコンと突くもの有り、さてはと思い降りてみるといやに騒がしいあの分蜂の気配、どこに蜂球を造るか解らない・・・、昼めし抜きで観察する。頻繁に探索バチが出入りしている待受け箱有りだが風強く、風上で無理かなと思っていたら12時ピタリと静かになる。昼飯もそこそこに、また屋根の上での作業中今度は15時頃だ、同じようにコンコン突くもの有り、またかと思いつつ降りてみるとまた騒いでい居る(単なる時騒ぎではない筈だ・・・)
西風7mと強い。午前も同様だったので、今回も期待しなかったがやはりダメだ。久しぶりに作業場の屋根だが、せっかく上がったのでので東、北の様子を写真に収める。
東の様子(ミツバチは主に東の方に飛んでいきます)どこに蜜源が有るのか?
(畑はジャガイモです・・・我が家の分だけです)
北を眺めてみよう。ビニールハウスは現在水稲育苗中(他の営農組合さんのもの)。北山山脈までは直線7km、あそこまで飛んで行けないだろう・・・。こちらも蜜源少なし・・・。
暫くすると、奈良の友達がコロナに負けないようにと、さだまさしの「亭主関白」の動画で替歌をラインで送ってきた。屋根の上で暫く聞いて元気が出たところで、
5km離れた実家の甥から「蜂球が有るがどうするか」の電話在り、そこそこ準備して駆けつけたが、崖4mの上の1本のモチの木の幹(それも3mの高さ)に蜂球というかべたりと張り付いた格好である。梯子は下から届かない、崖の上に梯子をかけ危険作業である。袋に納めようと肥料袋を持って登っても片手では作業にならない、そのうち両手の4か所注射をされてしまった(布手袋は駄目だ、ゴム製でないと・・・)諦めて重箱を崖の上に置いて今日の作業は中止。
風も強いし明日もまだ居ると予想し、まだ居ればの話だが今度は2連梯子で下から作業する事にする。幹に重箱も乗せられないし、奥の手であの落ち葉吸引機を使用してみようと思う。(ストレスで逃去有れば止むを得ない・・・経験だ) 直線的な木に蜂球を造ったのを観察すると蜂球は少しづつ上に移動しているようです。
これで上手くいけば、実家の墓の中の納骨場の天井辺りに栄巣しているミツバチもこれで吸引だ・・・。だけど巣碑がある場合どのような段取りでやればいいか解らない・・・。まあこれは急がないから勉強してからでも遅くない・・・。またこの吸引機強すぎるような気がしないこともない。
明日も昼間で10度、風は7m 分蜂どうなるでしょうか。