巣箱を開けてみたところです。
クリアーで綺麗な色の蜜が見えます。
まあまあ蓋のされている巣房もみかけますが、
巣板をひっくり返してみると、ほとんどスカスカ~(*_*)
スノコのスキマから見えていたのはこの部分でしたので、いつまで経っても蜜が溜まっていたように見えなかったのですね。
それにしても美しいハニカムです。ハチ達の造形技術の高さに脱帽です。
奥の方の巣板には、色の濃いアンバー色のハチミツが詰まっていました。
色の薄い方のハチミツは糖度約77度。
色の濃いハチミツは糖度役79度。
同じ巣箱の中でも、巣板の違いでハチミツの色や糖度に違いが出るのですね。まぁ考えてみれば当然か・・・。
去年、油断していてスムシを沸かせてしまった経験があるので、今年はどうしようか・・・と考えあぐねていたところ、近くの商店街でジェラート屋さんをしているお友達を思い出し、ダメもとで頼んでみたところ、「一晩で良ければ閉店後、預かれますよ」と!!
「養蜂における衛生管理消毒技術」によると、
「華氏20℉(-6.7℃)以下なら、270分で100%除去が期待できる。華氏0℉(-17.9℃)では120分で死滅する」
(http://www.beekeeping.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/03/28manual_A3.pdf)
とのことでしたが、このジェラートを保管するマイナス18度の冷凍庫に、5時間入れてもらえたので、スムシ対策はバッチリです!!
っと、言いたいところですが・・・!!
ネコマルさんの日誌で、マイナス15度で15時間冷凍した巣牌からスムシが出たとの日誌を読んで、戦慄しているところです!!!