蜜蝋を精製しようと冷凍庫から垂れ蜜の搾りかすを取り出して軒先に置いて数分後に1匹が止まり、次いで3匹、10分後には30匹ほどになりました。飼育群の巣箱とは8mほど離れている場所でした。蜂蜜を含んでいる搾りかすはそれほどまでに匂うのでしょうか?
1時間ほどするとカリカリと齧る音が聞こえるほど貪り食べ、中には破片を咥えて飛んで行くみつばち、睡蓮鉢に給水に止まるみつばち等などでしばらくの間賑やかでしたが日没後1時間で全く姿が見えなくなりました。残された物はカラカラ状態の巣屑でした。
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ACJ38さん、今晩は。
タイトルを拝見した時、ミツバチ飼育を始めたばかりの頃に蜜を 搾った巣くずを 野外でミツバチに与えていたら、カラスに殆んど食べられてしまったのを 思い出しました。(笑)
ACJ38 様
こんばんは!
これは、かなりむさぼってますね〜!
ミツバチらしからぬ音と、色が黒いのでハエのように見えてしまいました。
しかしキレイにお掃除してくれますね。エコです(°▽°)
着々と分蜂準備されていますね。
三寒四温、早く春になれ!!
越冬明け間近なこの時期は巣内には既に幼虫を育てており食糧はいくらあっても不足となり、外から運び込まれると益々育児数を増すものです。
匂いには敏感なので他巣からの盗蜂を誘発しないよう注意が必要になります。
綺麗に吸い取らせた後に製蝋するのは残蜜の有効活用にもなり製蝋材料中に蜜分がないことから作業効率も上がってとてもいいと思います!
オタクの蜂飼いさん こんばんは
カラスが蜂蜜好きとは知りませんでした。
みつばち達の予定外の行動に思わず横取りされたと思ってしまいました。結果としては給餌した格好となりました。
シマシマ様 こんばんは
おっしゃる通り、むさぼり齧る音と姿は異様に感じられ、よほど空腹であったのではと思ってしまいました。また、黒っぽい働き蜂ばかりでしたので少々気がかりでしたが巣箱の方では若蜂が並行して時騒ぎを実施中と花粉担当蜂も搬入に忙しそうでした。
頭の中ではあれもこれもと計画はすれど遅々として進まないのが実状です。もやもやしている事は、例年にない長期の寒気停滞などでソメイヨシノの開花時期がどのくらいずれるのか、それに合わせた誘因欄の開花調整をどうしたものかと思い悩んでいる次第です。
ハッチ@宮崎さん こんばんは
むさぼり齧る音と姿は異様に感じられ、よほど空腹であったのではと感じられました。12~2月中も暖かい日には花粉の搬入が継続していましたので育休は取得していないようです。
>匂いには敏感なので他巣からの盗蜂を誘発しないよう注意が必要になります。
>綺麗に吸い取らせた後に製蝋するのは残蜜の有効活用にもなり製蝋材料中に蜜分がないことから作業効率も上がってとてもいいと思います!
飼育群から8mほど離れた場所でも他巣からの盗蜂を誘発してしまう距離でしょうか?
まだまだ搾りかすのストックがあるので盗蜂誘発を避けるべきか製蝋作業の効率を優先すべきか悩みどころです。
ACJ38 さん こんばんわ
独断ですが、この群は飢餓状態であると考えます。私には経験のないことです。
葉隠さん おはようございます
アップした動画のようにむさぼり食べている様子は飢餓状態と捉えるべきでしょうか。心当たりというかずっともやもやしてきたのは次の背景・状況があります。
冬越しに入る前の昨秋の長雨と低温続きで思った以上に巣脾(蜂塊)が成長せずピーク時でかろうじて4段目の巣落防止棒まで、給餌の判断も遅れてそのままとなっていました。12月に入り巣屑が見られ始め現在も継続しています。また2月2日には20個超の多数の雄蓋を観て以降は観られなくなりました。一方、12月~2月の暖かい日には花粉の搬入をずっと確認しているので育児が継続されていると判断しています。これ等から貯蜜不足は否めず、蜜源もあまり見られないことが不安をつのられせています。
しばらくの間は搾りかすの巣脾を巣箱から少し離れた処に置いて給餌を兼ねながら様子を観ることにします。
ACJ38 さん おはようございます。
この群が飢餓状態であるとの判断根拠を書きます。
動画で、搾りかすの蜜に集まった蜂の、
1 蜂の数が多い。
2 腹部が少しでも膨らんでいる個体が全く見られない。
3 貪るように蜜を探す動画の様子
以上、あくまで推測に過ぎません。箱を軽く叩いて打音を聴く、箱を持ち上げて重さをみる等で判断するのはどうでしょうか。
最悪の場合、子沢山で春までに餓死・群消滅、又は逃去もあり得ると思います。給餌を続けて、様子をみるのが対策と思います。1:1砂糖水を少しずつ計2~3リットル与える方法もあると思います。
盗蜂対策は、夜間のみ給餌、最上段に空箱を足して給餌(これは私のやり方)があります。
>2月2日には20個超の多数の雄蓋
これは自然なことと思います。私の方にも、そういう気の早い群があります。
※ 蜂が黒いですが、”黒びかり” 又は ”てかり” は見られず、女王は健在であると思います。黒いのは群の個性、又は冬色であると思います。春以後に羽化する蜂は明るい色になることが多いです。
葉隠さん こんにちは
色々と詳細にお教えいただきありがとうございます。
飢餓状態の根拠をお示しいただき納得がいきました。残念ながら巣箱を持ち上げて重さをみることは腰痛が治ってからでなければ実施できそうにありません。代わりに2/14現在の内検時画像を下に貼ります。3段目の蜂塊が減少してきたように見えます。
また、給餌方法についてもご教示ありがとうございます。簀子の上に空箱を継ぎ足して給餌できるようにしてみます。この場合に砂糖水の替わりにストック中の絞りかすでも支障ないでしょうか。
多数の雄蓋について気の早い群とのお言葉に安堵できました。
黒い蜂についても個性、または冬色とのことでこれも一安心できました。
今後ともよろしくお願いいたします。
>砂糖水の替わりにストック中の絞りかすでも支障ないでしょうか。
餌としては、搾りかすに残る蜜がベストでしょう。
ただし、搾りかすに含まれる蜜の量とそれを蜂が摂取する速度が⇐:⇒群が日々必要としている餌の量を充たすかに疑問を感じ、砂糖水給餌を提案したところです。砂糖水摂取は速いとの考えからです。
動画の蜂の腹部が膨らんでいない様子を見て、蜂が充分に蜜を摂取できているかに疑問を感じました。
搾りかすと砂糖水を同時に与える手もありますね。そうすれば、蜂は搾りかすの蜜摂取を優先する。それで足りなければ、砂糖水も摂取するのではないでしょうか。
※ 箱内の結露が広範囲に見られますね。箱の密閉度が高いのでしょう。巣箱上部に微小な隙間を作り、結露を抑えるのも良いかも知れません。結露を抑えれば、巣脾内の蜜の糖度上昇にも好影響がありそうですね。
今の寒冷期には、結露は左程問題にはならないかと思います。しかし、温暖期には結露は大敵となり、私は群崩壊、群逃去、巣脾にカビ発生、天井面の結露による巣全体の崩落など多くの失敗を重ねてきました。
ただ、微小な隙間はハチノスツヅリガの恰好の産卵場所にもなりますので、何らかの工夫の必要を感じます。例えば、隙間付近を網で覆うなどです。
葉隠さん こんばんは、度々のアドバイス痛み入ります。
給餌について、砂糖水と搾りかすの併用を試みることにします。
結露について、元巣ではこのようなことは無かったのですが、7/19分蜂の当該群は巣脾がようやく成長し始めた10月初旬頃から目立ち始めました。9月までは、巣門は前と後の2面、底板は150×150㎜の金網、天板も150×150㎜の金網で排熱していましたが、1月~2月16日まで前面巣門、現在は2面巣門、底板と天板ともに塞いだ状態です。5月になれば底板と天板ともに金網仕様に変更する予定です。
ACJ38さん
おはようございます
アカリンダニ侵入地域だと移る 可能性がありますよ! 感染蜂と 一緒になると うつる かもしれません!
スノコを使用されている場合、スノコの隙間から見える巣板に蜜があれば給餌の必要はないと思います。
蜜がないように見えるときは、針金などを突き刺して蜜があるか確認もできます、必要のない給餌はしない方が良いと思います。
横から質問お赦しください。
給餌の件ですが、上から給仕するとありますが 私は未経験なので教えてください。 蜂場の日中の気温が(ー2〜ー3)夜間で ー10〜ー12 ぐらいの寒いところです。そこで上から給餌する場合 天蓋を開けてみると上の重箱には蜂の姿が見えません それでも1段箱を足して給餌しても蜂は 上の箱にあっがってくるものでしょうか?
今まで給餌は全て下からやっていました。 できたら暖かい日を見て 上 下 両方から給餌して見たいと思うのですが。よろしくお願いします。
mitsuhachi さん
>上の重箱には蜂の姿が見えません。それでも1段箱を足して給餌しても蜂は上の箱に上がってくるものでしょうか?
箱上部で給餌する理由は、
①蜜や砂糖水が温度低下により結晶化又は分離することを少しでも抑えるため
②餌が巣クズ等で汚れるのを防ぐため
③盗蜂の侵入を防ぐため です。
お尋ねの件ですが、”上の重箱には蜂の姿が見えない” 状態での給餌の経験はありません。
推測ですが、蜂球の熱が箱上部に上がり、箱上部が8℃程度以上の蜂が活動できる温度になれば、餌の匂いに誘われて食いつくのではないでしょうか。
” 蜂場の日中の気温が(ー2〜ー3)” では、蜂は巣脾の下部に蜂球となって、動かないのではないでしょうか。
小山さんの適切なコメントにあるとおり、なるべく暖かい日に、先ず上部の貯蜜状態を確認されるのが良いと思います。
ACJ38 さん
小山さんの、「蜜がないように見えるときは、針金などを突き刺して蜜があるか確認もできます、必要のない給餌はしない方が良い」 は真実、適切であると思います。
葉隠さん 有難うございます 1*2* よくわかります。今年の寒さは長引いていますので来週も予報では寒気が居座るみたいなので 様子を見て内部点検して見ます。その上で上からの給餌して見たいと思います。
wild beeさん こんにちは、お教えいただきありがとうございます。
ご多分に漏れずアカリンダニ侵入となっています。感染蜂と一緒になるのは、搾りかすを与えている場合に感染するかも知れないということでしょうか。巣箱内の給餌であれば大丈夫なので、搾りかすはそのまま蜜蝋精製に廻すことにします。
小山さん、葉隠さん こんにちは、お教えいただきありがとうございます。
お教えいただいた通り、スノコの隙間から針金を突き刺して貯蜜の有無を確認してきました。貯蜜が十分なのかどうかは判断できかねますが、針金の先に蜂蜜が付着してきましたので貯蜜有りとの判定になりました。おかげで腰痛の中、巣箱を持ち上げずに判定できました。おかげさまで無用な給餌をしないで済みました。
スノコは色々と役立ちますね。
mitsuhachiさん こんにちは
寒い時期に上蓋を取り外すことは、みつばち達がせっかく貯蜜を消費して暖めたものを逃がしてまうようで躊躇しますが、後々のことを思ってなるべく短時間で済むように又蓋をずらす程度で対応しています。ぜひ上部からの給餌にもチャレンジしてみてください。
ACJ38 さん こんにちわ。 今年は寒波が長引いて困ります 日中でも零下ですので 点検が難しいです少し気温が上がれば良いのですが…。
上からの給餌分かりました。 有難うございました。
こんにちは。コメントが大変遅くなりました 。
アカリンダニは接触で感染すると言われています !したがってあらゆる場面で人為的な 接触は避けたいものです 。餌やりは十分な配慮が必要と思われます!
wild beeさん こんにちは
ご心配ありがとうございます。小山さんに教えていただいた通りで貯蜜の有無を確認できましたので今回は給餌を見送ることにしました。給餌が必要となった場合にはスノコの上に給餌箱を置くように考えていますので他群からの接触は回避できると思います。