巣箱の防寒ですが何もせずにいた時もあったけれどやはり保温材を当てた方がいいのではと云う事で寒冷地仕様で昨日行ないました。
20ミリの発泡スチロール板を箱に合わせて切り、周囲と天井、箱の底に当てて縛り付け、その上に厚紙(クラフト紙)をかけています。こちらは雪は殆ど降らないけれど降れば紙は濡れるんですが中までは染み込まないのでそのまま乾くのを待ちます。
冬の間は内検はしないのでハチの様子が分かるように温度計を入れます。ただ重箱では上に入れたのでは温度が低いです。洋バチと同じラングストロス箱では温度センサー部を蜂球に入れられるので高く出ます。夜になって見に行ったら外は4℃だったけれど32℃になっていたので蜂児がいると思います。
これでもしも餓死しそうになると急に温度が下がるのですぐに気付けば温かい所に持って行って手当をすれば餓死させずに済みます。