寒いのに可哀想でしたが、強群3群の盛上げ巣と巣箱内蜂球を内検しました。
飼育6群中、半分の3群が まだ貯蜜が少し残る盛上げ巣を維持していて、チビチビと冬場の食糧として消費しているようです。 (N2群で写っているちびっ娘達は 食事中です)
☆N1群 : 一番立派な盛上げ巣があって、貯蜜もある程度残っています。 ただこの群は「6月に3回の追分蜂」を果たして消耗したにも拘らず、「採蜜」、「巣落ち」、「転倒」と 苦難を強いられてしました。 その結果、巣板の伸びは止まっています。 この群の懸念は、アカリンダニ罹患です。 心配はしていましたが、A1群に続いて罹患したようです。 先月末から 徘徊&Kウイングが確認されました。 SP剤の施用を再開しましたが、蜂数減少に歯止めがかかることを願うばかりです。
☆N2群 : この群はN1群からの#1&#3分蜂群の合体(女王の更新)群で、盛上げ巣は控えめで、採蜜もしていない分、蜂球下端は4段の下端まで来ています。 〔この群の巣箱は 冬場に全く陽が当たらないので、朝陽だけでも当ててやりたいので、12/07から東方向へちょこちょこと移動している途中で、もうすぐゴールです。 … 冬場の巣箱移動では、スピードをスローダウンした方がいい とわかりました。〕
☆A4群 : この群はアカリンで瀕死のA2群からの分蜂群で、6月初に親戚に移ってもらいましたが、冬場は陽が当たらない所にあるのと、11/末までオオスズメバチの執拗な襲撃を受けましたので、本能を発揮して 現在少し凶暴化しています。 … これはこれで『頼もしいな』と思っています。(でも記念すべき20221年一発目のお仕置き/新年のご挨拶を受けました。)