日本ミツバチに関して、評価が分かれる問題は、実際はYESとNOの回答の間に、多様なものの考え方があると思われます。特に狭いスマホ画面の中に、微妙な温度差の回答を、適切に表現するのは至難です。そのため「YES」と「NO」の間にあるものは、影が薄く記憶に残りません。
そこで「YES」と「NO」ではなく、視点を変えて下の5段階にしました。みなさんのご意見をお寄せください。一つだけの回答でも結構です。もちろん設問の方法や、内容そのものを否定する御意見も歓迎します。
下に+と-各々の一般論と思しきものを挙げてみました。他に「なるほど!!」と、思われる理由があれば、+-の双方に、加筆していただくと、助かります。
❶巣箱の上部に換気口を設けることへのご意見
+換気を促し除湿、よりよい巣箱環境の促進と病害虫への防徐の一助となる。
-臭気を外へ拡散させ、スズメバチやツヅリガの誘因となるので好ましくない。
❷冬季に巣門の一部を閉鎖する。または狭めることへのご意見
+日本ミツバチの、冬季の巣箱の保温に役立つので好ましい。
-日本ミツバチは耐寒性があり、人為的防寒対策は必要がない。
❸四面巣門(設備だけでなく、四方にモノを挟んだ簡易な方法も同等とします)へのご意見
+巣くずが滞留するのを防ぎ、スズメバチの食害に的を絞らせないなど、衛生防虫の両面の効果がある。
-スズメバチやスムシ、メンガタスズメに対する防御陣を四散させ、より臭気を拡散させることから、前記の害虫を誘因する。
❹採蜜を、春や秋の特定の狭い期間に限ることへのご意見
+採蜜後の養生と再生を考えると、十分な食料を確保できる流蜜期に限定すべき。
-貯蜜が十分あれば、特定の狭い期間に、あえて採蜜期を限る必要はない。
❺巣箱は、ミツバチの自然巣の営巣状況を反映したものが最良です。このことへのご意見
+日本ミツバチは野生種です。自然群のネグラの再現が最良です。環境への負荷も少ない。
-その時代の最先端の技術や研究を反映した巣箱が、合理的かつ最良です。
❻QA投稿上で、自分の持論と相反する意見や回答へのご意見または、あなたの反応は、
+新しい発見や、自身の既成概念を変えることもあり、好ましい 。
-投稿や閲覧は、自分の持論を補完補強する目的もあり、受け入れ難い。
ご回答いただける場合は、できれば回答は「+」の記号でなく「条件付き支持」という風に書いていただくと、皆さん見やすいと思います。上の表を参照する手間が省けます。
どうぞよろしくお願いします。(^.^)/~~
ご参考までに