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ニホンミツバチ
「毒は薬、薬は毒」 病害虫は、毒を以(盛っ)て毒を制する?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2021 1/15 , 閲覧 592

養蜂にとって、安全衛生は基本です。投与する薬剤(薬材)の効能や、薬害、副作用や安全性について、私は、どのように理解したよいのか、わかりません。  (/ω\)


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/136/13687823083254856258.gif"]

❶.法律で養蜂に使用が認められている医薬品
日本で承認されているミツバチ用の医薬品には、アメリカ腐蛆病用予防薬の「ミツバチ用アピテン(ミロサマイシン)」、「タイラン水溶散(タイロシン)」、ダニ駆除薬の「日農アピスタン(フルバリネート)」と「アピバール(アミトラズ)」の4種類


❷.上記1以外のもので、食品にも使用され、海外でもアカリンダニの防除に対して使用経験と実績があるもの
メントール、ショートニングパテ


❸.上記1.2以外のもので、ハチミツへの残留性や安全性に、信頼できる根拠が確認できてないもの、その他民間療法的なもので効果に疑問があるもの
ギ酸、チモール、植物のはっか





❶に関しての補足と疑問

法律で担保されているものも、使用上の注意義務や副作用から免れません。また日本は、ハチに大きな被害をもたらし、各国が規制強化したネオニコチノイド系農薬の使用に対して寛大です。認証された薬剤は、比較的安全といえるでしょうか?、

アピパール販売会社のホームページでは、【使用者に対する注意】として以下の記述があります。 
http://bee-page.com/apivar/

1)妊娠中の女性には本剤の取り扱い作業を行わせないこと。
2)本剤の有効成分は皮膚から吸収されるので、皮膚に付着した場合は直ちに水洗いすること。等々の注意書きがあります。




❷に関しての補足と疑問

「38qa」サイトに、ユーザーから以下のような質問が、なされています。
これは、ギ酸に関しての質問です。では、ギ酸を始めメントールや、ショートニングパテは、どうでしょうか?

https://38qa.net/blog/132442 
>「管理人さん 蟻酸の使用は明確な法令違反ですが、ギ酸使用の質問などの書き込みは利用規約違反にならないのですか?



❸に関して補足と疑問

ギ酸は自然界でも生成されるもので、安全性に問題はないというような趣旨の説明もあります。商品として出回っているものの多くは、アリから抽出したものでなく、化学合成した毒性の強いものです。

他の薬剤との区別では、自然由来のものは、効き目が穏やかで毒性や副作用が少ないと一般的に認識されているようです。ただ、自然由来のものでも、毒性の強いものや、副作用のあるものは存在するようです。このことは、たとえば、以下の漢方薬の例でも明らかです。
このような、自然由来かどうかの来歴で、安全性や副作用の低減が得られるのでしょうか?https://www.jstage.jst.go.jp/article/orltokyo1958/47/3/47_3_191/_article/-char/ja/



以下は感想です。
法律で認可されているからといって無害でなく、自然由来でも、安全を保障するものではないようです。これについて理解と取り扱いに、困っています。
常々農薬散布のことを「消毒する」と呼ぶことに違和感をもっていました。「毒を以て毒を制する」なら、相互に「毒消し」するの意味合いから、納得できます。


循環参照ループで、表題に戻ってしまいました。
「で、それが何か?」と言われても困ってしまいます。(/ω\)
もちろん、私自身は、メントールとショートニングパテは現在も、使ってます。ギ酸の使用実績があります。その他の方法も試してきました。
「安心安全」は追求すると、キリがありません。落としどころはあるのでしょうか?


毎度ヘンな日記を、懲りずに、読んでいただき、ありがとうございます。しばし、おいとまします。(^.^)/~~~

コメント22件

どじょッこ 活動場所:島根県
投稿日:2021 1/15

こんばんは。

>毎度ヘンな日記を・・・.....。しばし、おいとまします。(^.^)/~~~

アララ・・・???。どうされたんですか???

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/15

wakaba-どじょっこさん

こんばんは、話のタネが尽きたようです。ネタを仕入れに行ってきま~す。(^.^)/~~~
 

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
投稿日:2021 1/16

なんか抜き打ちテストみたい…何点取れるんだろうか?

なるべく、薬理作用…というか作業機序に焦点当てて書いてみます。

・アピテン(ミロサマイシン)

ミロサマイシンを、ビール酵母に混ぜて投与する形式の腐蛆病対策品。蛋白源と混ぜて投与することで、内役蜂の体内⇒ロイヤルゼリー⇒若齢蜂児、の順に抗生剤が蜂群内を巡ります。抗生物質が長期間巣箱内に残留する恐れは少ない事。腐蛆菌が感染するベストタイミングで幼虫に抗生剤が受け渡される事がポイントです。

抗生剤は、「細菌」という生き物が細胞壁等を合成するのを妨げる形で、細菌を死滅させます。

・タイラン水溶散

ミロサマイシンが製造終了になるので、「大慌て」で承認された抗生剤です。これ自体は大変優れた抗生物質ですが、問題は認可されている投与方法です。粉糖に混ぜて与えよとなっています。糖分に混ぜ投与すれば、貯蜜として転化された状態で巣房に溜まったままとなってしまいます。蜂蜜への残留を起こさないよう使用するには、年単位の綿密な管理計画や、精緻な掃除蜜作業を要する事となります。

・アピスタン(フルバリネート)

「ピレスロイド」というメジャーな農薬で、このピレスロイドの中には、蚊取り線香も含まれています。神経細胞の「ナトリウムチャンネル」という部位と結合し、中枢神経⇒末梢神経への一方通行の情報伝達を妨害し、マヒって手足や呼吸器が機能しなくなるかなりヤバい物質です。人が蚊取り線香のガスやアピスタンに触れて平気そうにしているのは、人体の各部位にピレスロイドを解毒できる酵素が備わっている為です。実は全く同じ作業機序の物質として「テトロドトキシン/ふぐ毒」があります。ピレスロイドとの違いは、人体がテトロドトキシンを解毒できないので、作用部位に到達してしまうというだけです。

・アピバール(アミトラズ)

ピレスロイド程理解できていません。アミトラズで検索するともちろんそういった解説はあるのですが…何言っているのか解らん段階です(笑)。リン酸化・脱リン酸化のバランスを乱すとありますが、高校生物レベルで習うATPの生成は正にリン酸化反応です。ATPは筋肉の収縮といった活動に必須であり、生命活動の根源たるATPの循環をかく乱されるなら、そりゃまぁ死んだりするだろうとは思っています。

即効性は無く、アミトラズの効果が蓄積されるに従い、ヘギイタダニはマヒしてミツバチの体から落下して、そのまま餓死する事によって死に至ります。

・メントール

二ホンハッカ由来の物質。…清涼感がありますね。コレ以上の知識は持っていません。後述チモール同様、植物の精油成分という区分になります。

・ショートニングパテ

まず、これが何なのか、全く理解していないです(絵を描けと言われて描けない)。

・チモール剤

タイム等の植物由来の精油成分を、科学的に合成した製品となります。元々はタイム自身が、自分を蝕む害虫をぶちのめす為に合成していた物質で、ある意味自然界で恐るべき長期間に渡り除虫・殺虫剤として機能している物質と言えます。

ダニが嫌がってミツバチの体から離れたり、揮発したチモール剤そのものに腐食性がありヘギイタダニの外皮を痛めつけたり、また強い匂いが暗闇の中でヘギイタダニが自分のターゲットを定めるのを妨害する…等と言われています。ただし、農薬2種と違いハッキリとどうも断言できないようで、現場猫よろしく「何だか解らんが効いているからヨシ!」みたいな所はあります。

なお、チモ―ル以外に精油成分でダニに効果があるとされている物としては、樟脳(クスノキ)、ユーカリオイル。メントールが知られています。他にも何かあった気がしますが忘れました。

・蟻酸

その名の通り、アリが敵にぶっかけて相手をぶち殺してしまうのに使用している酸です。外道極まるアシッドアタックと言えます。

蒸散剤としての効果はチモール剤のそれよりキツく、強い腐食性がダニを死に至らしめると考えられています。忌避・かく乱効果もより強力と思われます。

・植物のハッカ

すいませんわからないです。タイムが繁茂する養蜂場でヘギイタダニの寄生率が低かった事に由来しチモール剤が使われるようになったらしいので、巣箱の周りにハッカ沢山植えたらアカリンダニ予防効果が期待できるかも知れませんね。

聞かれていませんが、シュウ酸も補足。

・カタバミやスイバが体内に貯蓄し、これも害虫・害獣対策として機能している酸。常温では個体或いは液体に溶けた状態で安定した物質であり、一件するとギ酸のようなヤバさは感じません。しかし生体へ極めて強い毒性を発揮します。体内のカルシウムイオンと強く結びつく性質を持ち、一度に大量に摂取すれば人間もイオンバランスが崩壊しあっちこっち臓器類がイカれて脳みそもおかしくなって死ぬらしいです。激ヤバです。

相変わらず、何でダニに効くのかは「何か解らないが効いているのでヨシ!」。糖液と調整して滴下した場合、ミツバチの体内にシュウ酸が浸透し、その代謝には1日ぐらいかかるそうです。このシュウ酸に汚染されたミツバチを噛んだダニがシュウ酸に暴露され死ぬとも、単に体表がシュウ酸で汚染されたミツバチの上を歩いた時に足の裏の薄い吸盤からシュウ酸が入って死ぬとも言われていますが、どれが正解なのかは知りません。噴霧による酸性ガスはいかにもダニが死にそうですが、何で効くのか現段階で知識無しです。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/16

おはようございます!

たいへん詳しい説明をいただきありがとうございます。知らないことばかりでした。こちらこそ、「これぐらい常識だよねぇ?」と念をおされているようです。


そこかしこに、そこはかとないユーモアが散りばめられて、魅入ります。わたしの脳ミソでは半分も理解できませんが、読了100回努力してみます。


昔、高校の恩師から「君たちの中には、私の話のツボでなく、脱線したカ所や、いわば落語の枕だけに興味関心を持ち、記憶に定着させる者がいて、非常に困る。ジョウダンも言えやしない」と言われたことを思い出しました。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2021 1/16

どの薬品も使用して有害なのか無害なのかは現時点でと云う事で、無害と思われていたものが有害だったと云う事はたくさんあるので、分からないです。

同じように認可されているものでもそのうち有害、と云う事もあるかも知れません、そもそも認可というのは薬品メーカーで動物実験などをしてデータを揃えて国に提出して認可される訳ですが、この費用に見合った利益がないと思われれば出さないので、出してないから有害と云う事もありません

それなので自己責任でと云う事ですが、販売する場合は無認可の薬品は不検出で、認可されている薬品でも残留基準以内でなければ回収するように言われます。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/16

T.Y13さん

ご回答いだだきありがとうございます。
>「販売する場合は無認可の薬品は不検出で、認可されている薬品でも残留基準以内でなければ回収するように言われます。」

実際に、現場で多くの経験をされている方の、貴重なご意見を聞かせていただきました。

思い込みかもしれませんが、西洋ミツバチの飼育者は、薬品の知識や使用の機会が多いと思っています。日本ミツバチの飼育者の多くが、日本ミツバチの病害虫に対する耐性を、事実よりも過大に評価しているように思われてなりません。

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/16

古ちゃんさんすごく勉強されていますね。経験に基ずく知識に脱帽です私もyamada kakashiさん同様でスギ薬局でメントール、蟻酸、硝酸の購入依頼したのですが医師の処方箋なければ売れないことになっています、と言われ蜜蜂に処方するんですと言いましたが蟻酸は劇薬に指定されているし無理です。と言われました。NETでは買えますと言いました。昔は買えたのにと思いましたがしかたないですね。kakashiさんはそれも含めそれを疑問に思われたのでしょう?私も以前から疑問有りました。良く投稿してくれたと感謝しています。本来食品とすれば分析を(財法人)食品分析センターで残留薬品など検査し販売しなければいけないと思われますが農産品にたいしては時々の抜き取り検査だけです。自家製品については無いようです。糖度、栄養分析、原料、生産国からの観点しか有りません。獣医はいるけど昆虫医者はいません。古ちゃんさんみたいな方に経験値で教えて頂くしかないですね!kakashiさん老体パワー落とさずお互い頑張らなければいけませんね。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/16

M.A12さん

おいでいただき光栄です。
老体は、ウルトラマンの初期タイプのように、フルパワーでも地球上では3分間しか持ちません。(/ω\)

ウルトラマンになぞらえると、あと30秒しかもちません。本当にこれで怪獣退治してたのでしょうか?

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/17

yamada kakasiさんその元気力有れば老体では有りませんし頭も回っています。少し分けて貰いたいくらいです。ウルトラマンはうちの息子時代で私は少年マガジン時代の鉄腕アトム、鉄人28号、墓場の鬼太郎(ゲゲゲ)時代です。今日朝NHKで1,5℃上がると生存分岐点を2030年迎えそうと言う事でした。地球の歴史(寿命100億年)から見ると人類はまだ生まれたての状態らしいし寿命は1,2秒程度でしょう(ウルトラマンやスーパーマンは宇宙時間なので永遠のアイドル)です。生物の生存限界最長はアンモナイトなどと言われていますが1,5億から精々2億年で遺伝子狂うそうです。パソコンでもコピーの連続で以前すぐバグリや不良品がでました。こうしている間にも脳細胞現象してるんでしょうね、蜂さんにいつも刺されているのでその毒で脳細胞の活性化と免疫抵抗力などつけてもらいます。もう少しだけ頑張りましょうね。今度狭い里山遊びに来てください。愛知県同士仲良く遊びましょう案山子さん。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2021 1/17

yamada kakasiさん、

❶ですが、昨年正式に “チモール” が許可された、と聞いています。ならばこれも❶に加えて良いと思います。

それと、以前から思っていたのですが、獣医師でもある、俵養蜂場さんに相談し、アカリンだと決定されると、「アピライフバー(成分は確かチモールだったと思います。)」を処方してもらう事が何年も前から出来ていますが、この事を考えると、アピライフバーを獣医師から処方してもらえば、全く合法的な対策として考えて良いのではないか、といつも思っています。

管理人さんもこれを読んでいたら、どう考えられるか伺ってみたいと思います。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2021 1/17

M.A12さん、

蟻酸は、90%を超えると、劇物になり取扱上の法的規制を受けます。その為ミツバチのアカリンダニ対策で使用する人の大部分は、76%の蟻酸を売ってくれる所があるので、そこから仕入れています。この濃度だと普通物なので、宅配便でも送る事が出来ます。

京都の 「田中直染料店」で検索して下さい。

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/17

nakayan@静岡さんまだ経験不足で対応後手後手になっています。私にとって重要な投稿有難うございます。薬局ではその説明出来なかったのでしょうネ有難う御座いました。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/17

M.A12さん

>今度狭い里山遊びに来てください。愛知県同士仲良く遊びましょう案山子さん。

お近くなら、お尋ねしたいです。ウルトラマンモドキの胸の赤ランプが消えないうちにお願いします。シュワッチ (^.^)/~~~

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/17

nakayan@静岡さん

チモールについては、知りませんでした。いつも、貴重な情報をありがとうございます。おっしゃるとおり修正が必要ですね。

❶合法的な対策と、有効な対策と、安全な対策の、狭間でいつも悩みます。
❷このQAを始めとする情報の信頼性とメディア利用について、本当のところが、よくわかりません。


そこで、
❶については、nakayanさんの、管理人さんへの質問に
❷ついては アンケートで「情報リテラシーとメディア利用調査」をされる
ヒビキさんの研究結果に大いに期待しています。
https://38qa.net/blog/149830

わたしは、情報の信頼性については、以下のようなものを、ホンの少しだけ参考に、させていただいています。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/158/15880694017165297541.gif"]
M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/17

yamada kakasiさん今日コロナ禍の中、常滑イオンモールへ出かけてきました。結果蜜蜂訪花可能な花見つかりませんで帰宅しました。kakashiさん私の遊び場は常滑の外れの竹藪です。若し来てくれるのであればQ&Aメールに来られる日と時間、場所(常滑の判りやすい場所名入れてください時間調整し迎えに行きます。)これから段々暖かくなり蜂で忙しくなります。今年デビューの蜂箱等作っています。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/17

M.A12さん
了解です。

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
投稿日:2021 1/17

yamada kakasiさん

お返事ありがとうございます。

…頂いたお返事を読んだあと、改めて自分の文章を読むと…なんだか最後まで真面目が続かなかった感はありますね(笑)。しかし図らずも楽しんで頂けたようで安心しました。

自分が使う物は、自分自身が安心したいが為。消費者に安心して使って頂く為には?その為必要に迫られてダニ駆除製品に詳しくなった…といった経緯があります。でも解っていない事も多いです。

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
投稿日:2021 1/17

獣医師について

https://www.irisplaza.co.jp/media/A13932426434

詳しい法律的な事は僕も知りませんが、多分上記リンクの「4」がここに当該すると思います。

nakayan@静岡さんが仰るアピライフバー(俵養蜂場提供/チモール剤)が、まさにこの4番の事例がピッタリ当てはまっています。毎年、申請書に目的と数量を書いてイタリアから輸入しているらしいです。

なお、現在こういう事をやってくれる獣医師って、信じられん事に俵さんしか居ない?ようです。というのも、日本で獣医師の資格試験に合格するまでに、ミツバチの事を深く学ぶ機会が無い為、全ての獣医が薬品や病原菌に対する基礎的な知識があるのに、ミツバチの基本的な生理生態の知識が無い為、蜂蜜に残留させないよう抗生剤を与えるにはどうすれば良いのか?といった知識を持っていない状況なのです。じゃぁ俵養蜂場は何なのだと言うと、ここの養蜂家が獣医師の免許を持っているので、そういった対応ができるのです。

しれっと、実は危機的な状況の可能性はあります(その獣医師が仕事辞めたら薬を処方できる人がいなくなる/養蜂家はギ酸やシュウ酸はコンプライアンス無視で投与するしかなくなる)。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/17

古ちゃんさん

古ちゃんさんが、マジメてあることは私が保証します。
でも、私が保証しても、なんの効果もありませんね。(/ω\)

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2021 1/21

古ちゃんさん

現場猫、いい言葉、学びました

金剛杖 活動場所:大阪
投稿日:2021 1/21

M.A12さん

詳しくは、判りませんが、医薬管理者は、医薬にしか、出来ない、医師は人に、獣医は獣に、蜜蜂養蜂は、畜産に分類だから獣医の担当、、問題は、蜜蜂の医薬管理者を、誰にするかの行政上のか問題、、、、、、、当分日本蜜蜂飼い、は、現場猫ですね

M.A12 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/21

金剛杖さん私もそう理解はしていました。以前犬が骨折して獣医さんへ数回行きましたがとても蜜蜂を理解している様には思えません。多分金剛杖さんの方が良くご存じと思います。現代農業も丁寧に掲載されていましたオーガニック物質が良いようですね!。やはり個人飼育者は色々勉強して自己責任で手に入るもので対応しなければいけないと言うことでしょうか?これもボケ防止にいいかもしれませんね。今日も行って来ましたが外気温10℃でジャンジャン花粉運んで巣房も今頃伸びています。粉砂糖も10日で10g程度無くなっていましたので追加して来ました。

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