投稿日:2021/1/28 08:58
陣笠にしか見えませんよね。
ということで、完成したばかりで雨ざらし中の分蜂集合板兼取り込みザルネットです。
ザルネットの長所については、yamada kakasiさんはじめ皆さんのアイデアを見て便利かつ蜂に優しいと思い、昨シーズンに初めての分蜂球取り込みに利用しました。うまくゆきましたが反省点は枝から蜂球をネットに掻き込む際に少なからず蜂さんにショックを与えたことです。
最近見たmitohorin(女史)さんのYOUTUBE動画で作成方法から使用方法までの詳しい説明を拝見し、これなら蜂に優しいなと気に入り、早速コピーさせて頂きました。
本当は、ハイブリッド待受箱に100%自然入居していただく予定で居りましたが、越冬途中の5群中2群でアカリンのクラスターが発生中なので、分蜂球強制捕獲も念頭に準備した次第です。
ひろぼーさん
コメントありがとうございます。隙間のないようにネットを強く張っておりますが、気温が上がるとゆるむ可能性がありますよね。反対にゆるくゆとりを持って取り付けることも検討しましたが…本番までによくチェックし補修しながら時を待ちます。
遮光ネットが薄いので2重にしていますが、黒い布とかも考えましたが、あり合わせの農業用遮光シートを利用してみました。
昨年分蜂の2群のうち1群は、合板に遮光シートを張った集合板に蜂球を作ってくれたので重箱に被せて天地返し作戦で取り込みましたが、これも蜂さんを驚かせますよね。合板はコストが高いのでダイソーの鉄製の吊り下げ型鉢受け¥150は美味しいです。
既に使用されている方の意見で大変参考になりました。ありがとうございました。
2021/1/28 09:49
風車@埼玉さん、こんにちは。
本隊が蜂球して待機している際に、あちこちに探索に出ている蜂を分離するためにネット下端部分を絞ってその場に一定時間(日暮れ近くまで)吊しておくという意味でしょうか。残念ながら私自身の知識では、まだ、探索蜂と分蜂女王群との関係を詳しく理解できていません。
なので、単純に分蜂集合板に蜂球している群れをいかにスムーズに飼養箱に取り込むかということしか考えが及んでいないのが現状です。
蜂球後の手順において、こういった点に留意した方がよりベターであるとのアドバイスをいただけると幸いです。私の生半可な知識での取り込みでは、箱に入れても居着かない可能性があるのではとの投げかけと理解しましたが…。
また、大きさについては、直径30cmの枠とそれにあった大きさのネット(野菜ネット15kg用)で構成しておりますが、作成例では大群用に45cmもありましたが、作成の手軽さで小さい方を選んでしまいました。
風車@埼玉さんの雨傘というのも目から鱗でした。ザルの大きさに合わせて裁断して被せるのだと思いますが曲面が利用できてよいアイデアと思います。
大変申し訳ありませんが、アドバイスを頂けたら幸いです。
2021/1/28 11:54
風車@埼玉さん こんばんは。詳しい返信ありがとうございます。
雨傘の使用方法は良くわかりました。
私の場合の蜂場は、約300mの範囲内に3カ所設定しています。狭い範囲ですがこれが現在の私の縄張りでもあります。もちろんそれぞれの場所は見通すことがでない場所ではありますが、ドローンのような蜂さんには一帯の場所と見えますね。
分蜂が始まる数日前からおよそ私が管理する全ての待受箱に探索蜂が見られるようになります。従って分蜂群の行動範囲もこれ以上に広い範囲と想像できます。
そして、分蜂群がいずれかの待受箱に入居した後も、その余韻のように2~3日くらい探索蜂が他の待受箱に探索に現れていました。これが昨年の観察結果でした。もちろんこの時の探索蜂が全て同じ群れの蜂という確証はありません。同じ状況は一度だけではありませんでした。
蜂球した時点で探索が開始されているのではなく、それ以前から探索蜂が行動を起こしていても、新居の決定は蜂球後に行われているのではないかとの推測もできます。また、その決定は誰(どの蜂)がするのかも知識がありません。
また、探索中に本隊が新居に移転済みで取り残される探索蜂が出るのか、後で合流するのか、元の巣箱に戻るのかも知識はありません。基本的に書物を読んでないので勉強不足です。
風車@埼玉さんのアドバイスは、蜂球を収容(女王共に)後の移動先(飼養場所)は、元巣から離れたところを選択すべしとのことですが、ただ今お話ししたとおり私の選択する場所は限られているのが現状です。
続編を期待していますので、よろしくお願いいたします。
2021/1/28 20:27
風車@埼玉さん 再コメントありがとうございます。
貴兄からの問いかけに改めて考えてみました。少し長くなりますが…。
まず、蜂を飼うことの目的ですが、いろいろ長い経緯がありますが省略して「ニホンミツバチを飼ってみたい」から始まり、2年目の9月に逃去群と思われる群れがラ式巣箱に入り、その群れが越冬し5月の分蜂に至り、蜂球2群を捕獲して飼養が始まり1年を経過したところです。
この最初の2群を捕獲する際に、ネットで得た知識から前にお話しした方法で捕獲しました。ネット上では蜂球をゴミ袋に掻き込んで逆さまに箱に落としたり、それに似たような方法で少々乱暴な方法なども見られましたが、その時点の知識の中で最良と思われる
ネットに収容して巣箱に自力で這い上がらせる方法
集合板に蜂球した場合は、箱に被せて天地返しで納めるという方法
が可能と選びました。重箱をそのまま集合板代わりにするというのもありましたね。
昨シーズンは、偶然にもその後自然入居があり、5群で今冬を迎えたのです。いずれも自然入居はハイブリッド待受箱に入居したので、このまま5群で春を迎えれば待受箱での自然入居でいいかなと考え、12月までにハイブリッド箱を9基準備しました。半数入居でも4~5群との胸算用です。
次に、今回、強制捕獲・ザルネット使用予定の目的です。
1月に至りアカリンダニ被害が2群発生し残りの群れも予断を許さない状況となり、このままでは、
自然入居手段だけでは心許ない、蜂球捕獲も考えなければ
と余裕のない気持ちに変化したのです。何としても何群か確保したいと保険をかける方向になったのです。
そんなときにYOUTUBEで今回の方法である
ザルネットを集合板代わりに使い、ザル部分に蜂球した群れを取り込み、そのままネット末端の口から上の巣箱によじ登らせる
という方法に行き会い、
こんな方法もあったんだ、これなら蜂さんに与えるストレスも最小限になる良い方だ
と考えた訳です。もちろんザルネットに入れて吊したまま車で搬送し、2km以上離れた場所で箱に収容することもあり得ますが私の場合そこまでの考えはありませんでした。これが私が強制捕獲への変更する理由とザルネット利用の目的です。
今回、風車@埼玉さんに問われて、
うーん、強制捕獲よそうかな
という気持にもなりますが、迷いますね。飼養歴をもう少し積めば「去る者は追わず」と達観できるのですが。まだ準備の段階で時間があるので再考します。
2021/1/29 12:14
風車@埼玉さん 重ね重ねアドバイスを頂戴しありがとうございます。アドバイスの内容はよく理解できました。
今までお話ししてきたとおり、私の現在の状態は、知識や経験はなく全て人真似で始めたばかりです。このメルマガもその知識を得る中心にあります。もちろん正解というのは一つではなく、人それぞれのやり方もあることを承知の上で、良いと思ったことを取り入れる姿勢でいます。
今回初めてアカリンダニに遭遇し、毎日ポトポトと落ちていく蜂さんを見ていて可愛そうと思いながらも、未だ蟻酸に手を出すのをためらっております。メントールをホカロンで温めたり、ペパーミント生葉を天箱に詰めたりしていますが予防措置でしかないらしいので根本的解決にはならない状態です。これが素人の私の現状です。
諸先輩方から見れば「何やってんだろう」と思えることを厚顔無恥にもやっていることと自覚しております。そんな中、貴兄から本音でアドバイス頂けるのは嬉しいことと思っております。
たった1年間の蜂さんとの付き合いで失敗したこともあります。ハイブリッド待受箱から飼養の重箱への載せ替えにも失敗し逃去されたり、戻り蜂で蜂さんに苦労させたりの失敗を教訓に次の段階に進めて行こうと思っていますので、この度の貴兄のアドバイスは本当に有難く思っております。
最後に付け加えますと、私にニホンミツバチへの興味を抱かせてくれたのは、私が仕事の関係で定年退職前の6年間を過ごした群馬の秘境と呼ばれる地域の古老でした。現在は80代半ばになり、現役から遠ざかっていますが、その頃は、ニホンミツバチを趣味の一つとして、その魅力を渋く語ってくれました。その際、「退職して田舎に戻ったら、私も蜂を飼いますよ」と半ば約束のようなことを言ったのが縁でした。その地域は、昭和中期まで薪・炭を主産業としていたような山村で、ミツバチも自然の恵みと捉えて愛着を持って飼っている方が多くいたのです。また蜂蜜もアメと呼び物の無い時代に重宝していたようでした。古老は木工の伝統工芸師であり、本業の傍ら、山奥から赤松の原木を切り出し、自ら製材し、ラ式の巣枠箱を作って準備するほどの本格的な方でした。私にはそのような真似はできないので取り付きやすい重箱式を選んで始めた訳であります。
長々と余分なことをお話しして申し訳ありません。そんな訳で蜂さんとのお付き合いを続けて行く所存でおります。今後もよろしくお願いいたします。
2021/1/29 18:55
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
おはようございます、nyaoさん!
樹幹に蠢団した分蜂蜂球を収容する際には、収容する網の口側に固すぎず柔ら過ぎないゴム紐を縫い付けて、幹に沿わして蜂球わを包み込むように収容されれば蜂たちに与える衝撃が少なくダメージありません(^^)
投稿画像の陣笠、分蜂待ち準備万端ですね。
日本みつばち巣箱内でも陣笠で準備しますよ!
画像左 巣房に雄蜂が育つと橙色矢印みたいに働き蜂の蓋と比較して凸出した多きなものになり、出房(羽化)が近付くと蝋が剥がされ中の繭が赤矢印みたいに露出してきます。
そして雄蜂が生まれ出る時にそれがパカッと開いて落下します。
陣笠中央に小穴が空いた独特のもので「雄蜂蓋」と呼ばれます。
雄蜂は成熟に時間を要する為新女王の誕生に先立って数多く育てられ、それが巣箱底板上から巣門前に沢山観られるようになると分蜂が発出することから、分蜂の1つの目安となります。
分蜂シーズンが待ち遠しいですね(^^)
2021/1/28 09:20
nyaoさん
蜂球を箱に移すのに箱を上に置き移動させる、それがはがゆいのでネットで移動させるのが一般普通のほうほうでした。
そのネットをザルネットに改良した理由が、本隊が蜂球して待機している際に、あちこちに探索に出ている新居案内蜂を分離するためです、同じ場所での設置は意味がありません目の届かない場所で涼しい場所に設置します、皆さんに正しい使用をしていただきたいですね。
そしてザルネットから貴方の写真のように自力ではこにおさまってもらいます。
大きさは台を大きく作ればOKです。
雨傘は先が吊るし紐が通るようにするだけです。
手順については後に時期をみてNET掲載いたします。
初代のザルネットです。
2021/1/28 19:22
nyaoさん
エリア内でアカリンダニの影響もあり少しでも多くの群れを確保維持したいで良いですかね。
その為にザルネットで少しでも強制捕獲のストレスやわらげたい。
ご承知のとうり自然入居は3・4百m先もありますね、でも蜂球は2・3拾m以内くらいですね、そこで3か所のエリアに設置することになりますね。
集合板を設置の方でも上に日除けネットを張っておられる方がおられますね、日陰をこのむ群れですのでこれは施すのが良いと思います、そして基盤が揺れるのを嫌がりますのでザルはロープなどでしっかり固定してください。
検索蜂の分離を考えないのであれば吊るす時間は分蜂熱をさますくらいなので少しでもかまいません、ネットは中間で絞り逆さまにして台に設置して開放するとよいですね。
箱入れは夕方がべターですね。
私の自宅群れの場合は9割が葡萄棚に竹を並べた所に集合しますのでその上に上段箱を乗せておりますよ。
これもハイブリッド上箱移動と同じでよいですよ。
2021/1/29 16:55
ひろぼー
佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました ほぼ毎日眺めてます よく体当たりされます 構いすぎでしょうか? 欲張りなので...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
風車@埼玉
埼玉県
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風車@埼玉
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風車@埼玉
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風車@埼玉
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おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。