日本蜜蜂愛好家よりの依頼により、鉄アングル巣箱台用・重箱式巣箱リフターを作りました。この4面巣箱台はスリムで、巣門から一段目巣箱が近い為リフターでの持上げアームを低くしています。
写真-1<斜め正面>
写真-2<リフターの後面(操作側)>
写真-3<巣箱台とリフターの前足と巣箱持つ上げアーム部>
写真―1.2.3でお分かりこのタイプの巣箱台には巣箱側面からアクセスし、巣箱の底板にリフターの前足を乗せ後足を地面に下ろす事でリフターの安定をキープします。(巣箱は水平に設置されている事が前提です) 傾斜地に置かれた巣箱でも左右の後足の下げる量を傾斜に沿って下げる事でリフターの水平確保できます。アームと底板の間隔は約8㎝まで下げられ持上げ幅は約41㎝まで上げられます。(但し、一番下の巣箱の取手の位置が8㎝
写真―4 <巣箱台と巣箱にリフター設置>
黄色板(12㎜のコンパネ)その上に先端黒の□30㎜前足.巣箱取手の下L形が持ち上げアーム(このLアングルを取手に掛けて後のホイストロープで引き上げます)
巣箱の正面&後方からの使用する場合は、巣箱台の外側にブロック等を置き前足幅40㎝が乗せられる台座を設けて頂く事で使用できます。(台座の高さ10~20㎝で巣箱15~20㎝の継箱が可能です)
今回紹介する重箱式巣箱リフターは下記で紹介した構造や仕様はほぽ同じです。巣箱や巣箱台の形状に合わせた改造により使用される方が安心かつ容易に使用頂ける様に改良加えております。興味のを持たれた方は問い合わせください。