「だまされたと思ってやってみなさい」という甘言にのせられて、やって見たがそれほどでもない。思ったほどの効果が見られない。
これは、飼育者が最も知りたいデメリット情報が、一般に知られていないことも、原因の一つかもしれません。それが最大の効果を上げるには、デメリットやアンチの情報も必要です。最良の選択は、あなたの飼育条件や環境に、一致していること、つまり「ツボにハマル」ことだと思います。
他人が選択しない理由が分かると、より効果がある別の場面で、「逆張り」のように、意外性のある選択をすることもできます。デメリット情報を知ることは、未開拓の第三、第四の選択を見つけるキッカケとなるかもしれません。(^.^)/~~~
次の図の一方を、または全てを選択しない理由はなんでしょう。
一例です。「2の集合板(分蜂板)」は
下の左の図のような場所では、高い木の幹に蜂球をつくり、分蜂板はあまり効果を発揮しません。付近に、より魅力的なものがあれば、そちらへ向かうことが多いようです。これは、私たちの地域の、ごく少ないポイントで確認した事実に過ぎません。(矢印は、蜂球が付着した一番多いものを示しています。数は少ないですが、他の分蜂板や木の幹も選択しています)
「やってみなはれ、やらなわからしまへんで」という先人の言葉もあります。 (^_-)-☆