今回は、当該群からの分蜂「見逃し無し」と仮定すると、異例です。
2021.4.7 天気晴 微風 気温18℃~19℃(車載温度計) 10時45分頃分蜂開始
遮光ネット板に蜂球⇒ザルネットに強制回収⇒12時45分頃巣箱へ移動完了
分蜂の開始は、私と相棒の、どちらか一方が、直接視認しています。
他の群れ由来の、分蜂群でないことは確認済みです。
❶雄バチの蓋発見から分蜂までが長い
雄バチの蓋を確認してから、第1回目の分蜂(推定)が33日目
雄バチの蓋を確認してから、第2回目の分蜂(推定)が42日目
途中で分蜂した群れを、見逃したと仮定しても、あまりにも長い経過期間です。分蜂開始から、蜂球となるまでも、より時間がかかりました。
❷インターバルが長い
1回目と2回目(いずれも推定)分蜂のインターバルも、中8日と長いものでした。
❸1回目(推定)と2回目(推定)で違う分蜂板を選択
今回は、前回同様最初はどちらにするか迷ったものの、1回目(推定)と異なり遮光ネットの分蜂板を選択しました。近くにキンリョウヘンを付けた待ち箱を設置していたのですが、シカトされてしまいました。(/ω\)
❹一回目(推定)よりも2回目(推定)分蜂群の蜂球が圧倒的に大きい
一回目(推定)は、写真のような、「お見送りバチ」は、ほんの小数でした。
過去の観察結果では、1回目が2回目よりも多い傾向があった。