2021年4月21日(水)。
3/30に分蜂した、三女女王群を姉宅裏に持って行ってから、早3週間が過ぎました。
あの時、レンゲは咲き始めて間がなかった為に、見た目は大した感じじゃなかったのですが、今回見ると随分花数も増え、この様子では種の刈り取りが出来そうです。
実は在来のレンゲ種が欲しいと言う人が二人おられたのですが、昨年刈り取らせて頂いたお宅に連絡すると「今年はもう、すでに鋤き込みました」と言われてしまい、「もっと早く連絡するべきだった~」と、後悔した所だったんです。
でも、今日姉宅に行って見ると一部、田んぼの端っこに隙間(生えムラ)は有るものの、ほぼほぼ咲き誇った状態になっていました。刈り取るには距離がちょっと遠くなったけど、これでご近所さんの希望が叶えられる~!
↓一番多いのはマルハナバチ>西洋蜜蜂>ずっと下がってヒゲナガバチ>その他の順で、日本蜜蜂は訪花しないのかな~?
↓目を凝らして見るも、こちらの写真2枚が良く解らないのです。日本蜜蜂の様な…?違う様な…?
↓姉宅、ヤマモモ群(3/30分蜂、三女女王群)
↓T地東群(3/31分蜂、4女女王群)
↓T地西群(3/26正式分蜂、母親女王群)
↓元鶏小屋群(3/27分蜂、長女女王群)
↓元巣(六女女王群)
ところで今日、この元巣前を見ていると、やたらと低空飛行の働き蜂が1匹居ました。何の為かと見ていると、どうやら巣門下(前側)に落ちている蜜蜂の死骸を探し出し、遠くへ運ぼうとしているのが分かった。
私が数日前に気付いた物は拾って持ち帰り、捨てたのですが、この働き蜂はわざわざ地際を飛んで見付け出し、その死骸を持ち上げようと格闘する。だから私がそれを取り去ってやると、また別の死骸を探し出して一生懸命持ち上げて捨てに行こうとするんです。
初めて「こんな仕事もあるのか~」と知った次第です。