ほたんさんに分けていただいた1群 5月29日に郡上へ移動した。
その後、熊の目撃情報が多数寄せられたため巣箱の撤収となった。熊がうろついている地域に巣箱を置いておくのは狙ってください、という状況なので早急にぼたんさんにお付き合いいただき回収に。(ぼたんさん、毎回すみません。)
仕事終わってから出かけていると現地で20時とかになる。私たちが熊に鉢合わせする可能性があり、明るいうちにいかないといけない。仕事を早引きいただき、早引きして出かけた。現地到着時点ではまだ明るい時間帯。
早速、箱をひっくり返す準備開始。中の様子を見ると・・・
「ぎゃーーーー!」7月下旬に継箱しようっと!なんてのんきなこと言ってたら溢れて無理じゃったわ!
<6月20日撮影>
<7月02日撮影>
蜜源が豊かな郡上ならではの順調っぷりに、ぼたんさんと苦笑い。
想定では巣門箱を外して、トリカルネットを張った箱を一番下に入れ、ひっくり返して運ぶはずだったが、巣門箱が外せないためその下に空気抜きを置く。なんにしても5段の操作が危ない匂いだ。
ひっくり返してそっと車に乗せて、、、郡上を後にした。
現地到着
今度はトリカルネットに大量に蜂が付いている。夜の間に巣箱を開けるわけにはいかなくなった。じゃあ、、、ということで空気抜きのトリカルネット枠ごと設置した。
このぼたんさんとの会話に、この家の人は「まったくわからない!外国語だ!」とはしゃいでいる。
あら素敵。
また日を改めて、一番下の段を外しにこよう。
きゃっきゃ嬉しそうにしているこの家の人、私とぼたんさんに関わったことを後悔する日がくるかもよー(笑)
<番外編>
子犬たちも郡上往復に付き合った。
子犬は長く起きていられない(笑)