庭の片隅に植えたお盆花が咲き始めました。昔田舎には花屋さんなどない時代にお盆の仏花として、里山に行き自生しているキキョウ・山百合や女郎花を取ってきて飾ったことを思い出させてくれました。田舎では旧盆の8月に、ところ変わって東京では7月のお盆に、今でも仏花として咲いてくれています。雨が続く毎日ですが季節を忘れずに咲いてくれます。
野生の花を見るたびに、自然の偉大さを感じています、人間中心の傲慢な生活の中でふと我に返る瞬間です。
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こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
綺麗な百合と桔梗ですね。
女郎花ってこの黄色のお花ですか?
仏花に使用するお花の事をお盆花って総称で呼ばれるのですか?
知らない事が多いです(^◇^;)
おいもさん こんばんは。
里山に咲くヤマユリに秋の七草のキキョウ、オミナエシ…、仰る通り、自然の移ろいや先人の偉大さに思いを寄せ、人情豊かな一昔前の方々の大切な習わしを思い出しますね。お写真拝見していると、心が癒されます。
それにしましても、御地での七草の開花は早いですね。いただいたヤマユリの蕾も随分大きくなりましたが、南麓高原ではまだです。今か今かと開花を待っているところです。
Michaelさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。お盆花とは昔そう呼んでいた記憶がありますが、今でもそう呼んでいるのか定かではありません、狭い地方の呼称だと思います。黄色い花は女郎花です、においがきついですが最近は栽培種がほとんどで、においも少なくなっています。この写真はすべて在来種というか原種ですので花付きは少ないですが、素朴な感じがします。
南麓の風と共にさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。こちらではそろそろ咲き始めてきました、東京は7月がお盆なのでちょうどよいかと思いますが、私の田舎では8月なのでそのころに咲いてくれます。昔からのお花を見ていると、何となくこころがなごむのは、歳をとった証拠かとふと我に返ります。
ところで、検査結果はいかがだったでしょうか、くれぐれも無理をなされないようにしてください。
お陰様で、検査結果も良好で、一時は真っ白だった影が、すっかり消えました。ただ、医師の眼でよく見れば分かりますが…とも言われ、2~3か月は気を付けるように言われました。ご心配いただき、有難うございました。
これとは別に、緑内障が進行していますので、この秋に進行を止めるための手術入院の予定です。加齢による諸症状には逆らえませんね。
おいもさんもどうぞお大事に。有難うございました。
おいもさん
癒されますね・・・。
私の田舎も盆花でそね、そして赤が多かったです。
実家が花卉栽培をしていたのでキキョウも一念の思いがします。
南麓の風と共にさん
白い影がなくなってよかったですね、私は以前に胸膜炎症にかかり今も白い影がのこったままです。
今はマラソンも復活しておりますが、ゆっくり事を進めてくださいね。
おいもさん この場をちょっとお借りします。
風車@埼玉さん ご心配いただき嬉しく思います。お陰様で強烈な副反応から復帰できました。風車さんはマラソンもしておられるとのこと、敬服します。
有難うございました。
風車@埼玉さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。同じ呼び方をしているようですね、赤が多いとの事華やかでよいですね。ご実家がお花栽培をされているとの事、いつもきれいなお花を見られてよいですね、私は庭の隅ですのでその花の季節だけしか見ることができません。
南麓の風と共にさん、検査結果良好との事で本当に良かったですね。とはいえ肺炎は再発すると大変です、しばらくの間は風邪などひかぬよう、また急いで食べてむせ返ったりして誤嚥をなされないよう、細心の注意を払いながら、リハビリを行ってください、くれぐれもご無理をなさらないように。
関西には自生していませんがヤマユリ花は大好きです。おいもさんの所の開花は早いですね、京都ではあと10日ぐらいかかりそうです。
下記写真は昨年の物です。
現在私の蜂箱の周りでは、地域に自生しているヤブカンゾウ、ノカンゾウ、キススゲ、風蘭、ネジバナ、ヒツジ草などが開花中です。
小山さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。素晴らしい山百合の群生ですね、最近はイノシシや猿に食べられてしまいなかなかこのような光景にはお目にかかれなくなってしまいました。その他にも沢山のお花が咲き競っているとの事、蜂さんもさぞかし働き甲斐があるのではないかと思います。風蘭の写真ありがとうございます、自然はやはり素敵ですね、素晴らしい環境いつまでも維持したいですね。
おいもさんこんばんは、
昔は水田の畔などに普通にみられた草花が、頻繁に行われる草刈りや除草剤(たぶん)の影響で絶滅寸前になっている種や、山野草を趣味とする人たちに乱獲されてしまってレッドデータブックに載ったものが多くあります。
このような希少種を少しでも保護しようとする友人からいろいろ教わり、栽培して種子や株分けなどで増やし元の自生地を中心に回復する取り組を手伝っています。
自然は一度失われると元に戻すのは本当に大変な作業になりますね。
しかし、お陰で京都府では絶滅危惧種になった珍しい花々が季節を追ってみられるようになりとても嬉しく思っています。
ヤマユリは30年ほど前に先輩から球根1玉を頂き大切に大切に育ててきました、今では開花時期には家の周りはとても良い香りに包まれますよ。
野草の保護をされているとの事ご苦労お察しいたします。本当に一度失うと元に戻すのは大変な努力が必要になります。意外と減少の原因は趣味で乱獲が多いように思われます。訳も分からず掘り散らかされているところを何度も目撃しました。多分乱暴な採取をしていかれた方は、そのまま枯らしてしまっていると容易に想像できます。田んぼの畔といえば、鷺草やカワラナデシコ・アザミなどもすっかり見かけなくなってしまっています、たまに見かけるのは栽培種で改良されたものがほとんどでがっかりします。原種でもできるだけその地に、もともと在ったものからの栽培で元の所に戻すようにしていますが、なかなかはかどりません。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
山野草の人気は今も高く多くの方が趣味として楽しまれています、業者の中には自生地から根こそぎ持ち帰り販売していることもあるようです。
しかし、仰せのようにそのほとんどは枯れてしまっていると想像しています。
山野草は環境が少し変わると育たないものも多く難しいですが環境が合うとすごい繁殖を見せる物もありますね。
春のセツブンソウに始まり晩秋のセンブリまで山野草は本当にいいですね。
ノカンゾウとユウスゲ、ヒツジ草の写真を撮ってみました。
小山さん、おはようございます。
おっしゃる通り野草はいろいろな災難にあっています。野草は好みの場所があるようで、基本移植は好まないようです。長い年月をかけ住み分けをしてきた経過は人の都合で買えるわけにはいきませんね。私は基本種をいただいて、種から育てる様にしていますが、なかなか思うようにはいきません、それでも種であれば被害は少ないののはないかと勝手に自己満足しています。
きれいな写真ありがとうございます、素朴さに癒されます。
>基本種をいただいて、種から育てる様にしています
私もそのように思います、地元の保護グループの方と初めて出会たとき種から育てることを提案してすぐに受け入れていただきました。
余談ですがヤマユリは私の住む京都府には自生していません、しかし、たくさんに増えた今は毎年バケツに半分ぐらいの種子が収穫できます。
数年前、関東のある町がイノシシなどの被害で激減し復活させるために関東で種子を探したが見つからず、関西のヤマユリは本当かと言う質問がありました。
その後丁寧に説明をして協力させていただきましたよ。
山野草の話題今後ともよろしくお願いいたします。