昨日の分蜂群から探索の有無を確認し、菜園横の巣箱の点検に戻ると、昨日発出した元巣辺りがざわつき始めていました。
今までの経緯:越冬した唯一群は4/1の初分蜂、4/10(長女),4/11(二女),4/16(三女),4/18(四女)の春分蜂(言葉があれば)が5回、同じ母親女王が5/21に夏の初分蜂、次いで5/31長女B(六女?)、本日二女B(七女?)が発出し、通算8回目の分蜂となりました。
5/31は少雨でしたが、本日は快晴のすがすがしい朝を迎えることができました。
5/31は上空にツバメ一家が早朝より旋回する中の発出で多数が犠牲となりましたが、本日は上空に鳶一羽が旋回して強固な護衛役を務めてくれました。
↓9:25 本日の発出は一回で決まりました。
↓初めて生存中の女王様のご尊顔を拝すことができました。
↓9:31 いつもとは異なる方角へ高く舞い上がっていこうとした時に強い横風【神風】が吹いて4.5mのやまももの木に止まり始めやがて太い幹(地面から6~70㎝)に降りて集合し始めました。やはり夏分蜂は高く舞うことが多いようです。
↓10:38 またもやお約束の「スキンシップ」、既に飼育限界を超えているので前回の嫁ぎ先へ行くことになって、嫁ぎ先で健康に留意し繁栄に努められるよう祈念し、気づけばいつもの三倍の時間タッチしていました。
↓11:10 やがて嫁ぎ先の収容箱へ、内心ではなかなか割り切れなくて心の中で叫びながら、優しく扱ってくれているか見守るだけでした。
過分蜂による元巣群の弱体化が懸念されるばかりです。