1/10の日誌に書きましたが、新巣脾&蜂球ができ、女王様が健在とわかって、わずかの可能性でも 延命を願って、できるだけ手を出さずに遠目で見守ってきました。
希望的観測では 1週間ほど前に初期の新蜂の羽化が始まると期待して(望みを託して)いました。
簀の子の下に形成されつつある巣板は、1/10では幅6cm程度だったものが 10cmほどに大きくなっていて、蜂数が増加に転じていることを実感しました。 … 勿論 アカリンダニが払拭されていないはずで、何とか分蜂に向けた増殖でかわしてほしいです。
ただ アカリンが根絶できないと意味がないので、かわすだけでは??です。 私の場合、薬剤投与はメントールに留めています。 この時期は昇華しにくいですから、複数の方法で投与しています。 … 結果 上手くいっても 何が良かったのかわかりませんが、ここは背に腹は代えられません。
この群の蜂球は 簀の子板でサンドウィッチされていて、下方から蜂球を確認できませんでしたが、今日 意を決して空枠上に取り移して下の写真を撮影しました。(御免なさい!)
まだまだ小さい巣板/蜂球ですが、蜂数が少し増えてきた(新蜂が羽化してきている)ので、今後増殖が加速して アカリン症をはねのけて欲しいです。
この群のケースでは、蜂球上の簀の子の上には盛上げ巣があって、メントールガスを効果的に蜂球に当てるのは困難で、次の投与法を考えています。