「野生生物と社会」学会 って知ってましたか?
ホームページでは、「野生生物と社会」学会の役割について以下のように記述されています。http://www.wildlife-humansociety.org/index.html
野生生物と人との多様な関係性を対象とする幅広い学問分野のプラットフォームとなり、野生生物と人との問題解決のために、野生生物と社会に関する自然科学、社会科学、人文科学あるいはこれらを横断する学術研究ならびに実践的な知見や議論の成果を、速やかに学界のみならず広く社会に示すことが本学会の役割です。
たとえば、第 26 回 「野生生物と社会」学会 岐阜大会 ポスター発表 2021 年 11 月 3 日(水・祝)~7 日(日)の要約では、以下のように、私にとって日頃疑問に思っていることについて注目すべきものが見つかりました。「獣害」についてのニアな研究もなされています。
P–21 里山を破壊する太陽光発電所 小山和美(NPO 法人野生動物救護獣医師協会)・小山正人・鈴木邦彦・鈴木治美・小林みどり・ 斉藤裕也・高瀬仁志・内田博
P–27 ● ミツバチの感染症サックブルードウイルス病の侵入と養蜂の伝統知の更新 高田陽(明治大学大学院農学研究科)・倉本宣
P–28 「蜜蜂飼育届」書式の現状とミツバチおよび野生送粉者保護への展望 真貝理香(総合地球環境学研究所)・田村典江・Maximilian Spiegelberg・Christoph Rupprecht
以上の記事の要約は、ここからご覧いただけます。
https://www1.gifu-u.ac.jp/~rcwm/program.html
(注) ポスター発表:
ポスターセッション(英語:Poster session)あるいはポスター・プレゼンテーション(Poster presentation)とは、学術的な研究の成果を学会などの会議の場で発表する方法のひとつである。 掲示されるポスターは通常事前に査読(学術的査読)される。