この時期は、大変悩ましいんです。 分蜂の最盛期であり、田植えの準備・実施の時期に重なります。 トラクター(重厚な音と振動を発するディーゼルエンジン)を使う代かきは終わりましたが、昨日・今日で田植えを挙行します。 過去には 分蜂蜂球を横目に見ながら代かきや田植えをしたことがありましたが、結果は明白 (>_<) ⇒ 私の希望通り自然回帰してくれました。
今期は、かろうじて冬越しした1群が残りましたが、弱小からのスタートなので、分蜂はまだまだです。
待受け巣箱(8基)には金稜辺を添えていますが、開花した株に一週間前から“探索ちゃん”がちょこちょこ来ています。 … 2日前の夕方に 探索蜂が居ないので、もし内部にクモの巣があれば除去しようと天板を開けたところ、簀の子の上に何と!探索ちゃん! … これは絶対にやってはいけない所業だと自らの悪行を悔いましたが、その後も複数の探索蜂が来ています。 … このまま優しく見守ります。 このすぐ脇の田んぼの田植えは、今朝早い時間帯に済ませようと思います。
PS.➊ 大根の花への訪花
ピン甘で恐縮ですが、うちの娘の大根の花への訪花です。 ただ、圧倒的に大根好きなのは “セイヨウさん”です (>_<) … ということは、ニホンさんにもいい蜜源だと思います。
PS.➋ ミツバチは眼下の視覚的サインを頼りに高度を維持しているという話
実験は鏡を使って行われたようですが、自然界では無風時の水面はさざ波が立たず、鏡面同様になりますから、ミツバチにとっては危険なものだと感じました。 水飲み場にも配慮が必要なことにも関連しているのかも? … 参考サイトは以下です。