閉鎖環境を嫌う蜜蜂と同じく、いくら景色が良くとも手足を縛られたように色々と煩く規制をされた粗悪な環境だと逃居したくなります。
そこでプランA〜Cを考えました。
プランA 現在の蜂場の地主:従兄弟を説得してオープンな環境にしてこのまま使用:まずダメ頑になりすぎている
プランB:現在の蜂場に2〜3群置き新たな蜂場を探してそちらに残り全部を置く:かなり気を使うしみかん畑の農薬がやはり心配
プランC:1群だけ自宅に置き、残り全部をこれから探す新たな蜂場に移す、そして種の保存の為の後継者を作る。
結果、茨の道であるプランCに決定!この分蜂のさなかに…。
この分蜂期を使わない手はないと思い、先ずは適当な場所であるかどうかの見極めで待箱を2つづつ何ヶ所か知人に頼み置きました。
富士大渕知人宅、数寄屋造 茶室前2群入居
富士宮市芝川(白糸滝下流)無農薬農場3群入居
皆快く承諾してくれました、そして結果2箇所で5群自然群入居しました。
本日、蜂場探しの旅は終了、富士白糸の滝下流の素晴らしいポイントを蜂場として最終的に決定いたしました。そして後継者も、こちらのまだ若い農場主が分蜂時の蜂雲を見て日本蜜蜂の虜に!
これで師匠を始め蜂友をご招待しても恥ずかしくない絶景の養蜂環境を提供していただけました。
農場主に多謝!!