7/03 と 7/08 の日誌に書きましたが、元巣群はわずかな数の蜂が残る状態となってしまいました。 有王なのか無王なのかわかりませんが、間違いなくスムシが蔓延してしまう と危惧していました。 無王群だとすると、もう運命は決まってしまっているのですが、遺伝子を残すための働き蜂産卵&雄蜂の発出をちゃんとした形でやらせたいのと、万が一にも有王群だとしたら 群が生き延びるために、ちびっ娘達が巣を放棄して巣箱外に出てきてくれることを願っていました。 (敢えて暑さ対策も控え目にしていました。)
私の願いが通じ、7/11 コンパクト群のちびっ娘達は巣箱を出て 外壁に張り付きました。 すぐに空巣箱を隣に置いて、そこに入ってくれるのを待ちましたが、動かずに2晩野営。
元巣の巣箱内は、想像していた通り 悍ましい世界となっていました。 貯蜜巣板の侵食されていない部分は、当群や他群の給餌に使っています。
ちびっ娘達は2日後に何とか自主的に空箱に入ってくれ、小っちゃな蜂球を形成して、巣脾を造り始めました。 今居るちびっ娘達の寿命は残りわずかなので、早めに退去して 新巣箱に自主的に入居してくれて良かったです。
2日前の巣箱内の写真が以下です。 … わずかに巣脾が見えます。
新巣箱への入居=造巣開始が 7/13、巣房の完成前に卵は産み付けられるでしょうから、7/20頃の産卵として、働き蜂が羽化するのは 8/09頃、雄蜂が羽化するのは 8/13頃と推測できます。 ⇒ 結論が出るまで、もうちょっと気を揉むことになります。 ⇒ 結果はいずれにしても、お酒とつまみを用意することにします (^O^)