いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
投稿日:2022/11/9 06:01, 閲覧 552
まさか、立冬に継ぐ箱が必要になるとは、思いませんでした。(*´Д`)
みなさんは、どのような基準や方法で継ぐ箱をしてみえますか? よかったらお聞かせください。よろしくお願いします。(^.^)/~~~
❶図1の状態なので継ぐ箱を、しました。
図1
❷先ず空の重箱2段を重ね、その上にコロニーの巣箱をスライドさせて載せる。その後に継ぐ箱を基礎箱の載せ、最後にコロニーの巣箱をその上に載せるという手順です。①は、巣板の凸部が巣落ち防止棒に当らないよう巣箱を反転させました。(巣落ち防止棒は通常、上から、巣箱の高さの3分の1の位置にあります)
図2
❸下の写真は、空の巣箱を基礎巣箱の上に載せたところです。なんと巣板の切れ端が、何枚か基礎巣箱の壁に、しっかりと、くっついていました。後から写真をみて気が付きました。反転した継ぐ箱用の巣箱を、慌てたのか更に反転させたようです。やっちゃいました。(>_<)
図3
❹当日と後日に、落ちた巣板の欠片を巣箱から回収しました。欠片から判断すると、どうやら飼育域はそれほど傷つけずに済んだようです。図4の翌日に落ちていた巣板は、ハチが噛み落としたものと思われます。バンソコウのような布テープは、底網を蓋で塞ぎ、目張りしたものです。
図4
❺翌日の巣箱の中の様子です。採餌の外勤も通常通りです。この後も、なんとか逃亡も無くて済みそうです。本日3日後の11月9日、盛んに時さわぎをしていました。
図5
なぜこうなるまで、放置していたのか? 管理不行き届きが一番の原因です。ただ、それだけではありません。アカリンダニ防除には、できるだけ空間を無くし、保温効果と防除剤の蒸散効果を上げ、巣板を巣群で厚く守るのが良いと聞いたからです。実際に図1の蜂球に素手を近づけると、ハチの放出する暖気を感じます。(^.^)/~~~
冬に向かい低温になると、健全なコロニーは、図6の右のように、保温のためか巣板を守るように密集します。下の図7が、春から初秋の状況なら、迷わず継ぐ箱を即決します。冬に向かう晩秋だと、継ぐ箱を迷います。巣板の伸びが下に向かって中央が伸びる逆凸形でなく、壁際の巣板が先に伸びる逆凹形だったことも図3のように災いしました。判断ミスです。
図6
このコロニーは10月初めに1段採蜜しました。今年は10月中旬から晴れの日が多く、11月になっても最高気温が20℃を超える日が続き、予想外の巣板の伸びと、ハチの数を実現しました。巣箱を持ち上げるのも下ろすのも、一人では腰痛になるかと思わるほど、ずっしり重く大変でした。これは10月に分蜂したコロニーと同じ場所に置いてあります。同じころに、当該群も分蜂の前兆現象かと思われるような行動も、見られました。このように以前と異なり、晩秋に向かって例年よりも暖かい日が続く季節や年は、継ぐ箱は早めにすべきと反省しています。(>_<)
念のため、スズメバチや他の群れを誘引しないように、底板に漏れた蜜をジョロで水洗いし、落ちた巣板の欠片は、取り除きました。継ぐ箱をせず来年まで放置すると、巣板が、あちこちくっついて来年には、悲惨な結果になるところでした。相棒も、2群継ぐ箱をしたことを翌日聞きました。ちなみに、図7は、同じ飼育場所においたもう一つのコロニーの様子です。密集は見られません。本日11月8日13時の外気温 車載温度計では22℃です。
図7
当地と、天気概況に大きな差がない名古屋の10月と11月の過去の天気です。
こんな失敗の記録でも、みなさんの、何かのお役にたてるようなら幸いです。(*^。^*)
みなさんは、どのような基準や方法で継ぐ箱をしてみえますか? よかったらお聞かせください。よろしくお願いします。(^.^)/~~~
onigawaraさん おはようございます。
ご返信いただきありがとうございます。今年は珍しく、暑さによる「巣落ち➡スズメバチに誘引攻撃➡逃去」や、10月の季節外れの分蜂遭遇(これは相棒の管理のコロニーです)この立冬の継ぐ箱という、珍しい経験を一度にさせてもらいました。厄払いになるかも、知れません。(^.^)/~~~
2022/11/9 10:18
南麓の風と共にさん おはようございます。
ご返信いただきありがとうございます。いつもなら、南麓の風と共にさんと同じように、わたしもスズメバチがいなくなり、11月頃からの冷え込みを待って、ハチが保温のために強く集団したのを見計らい、必要なものは減段しています。
今年はこの時期に継ぐ箱をするものが、わたしと相棒の双方で出ました。今年は、飼育場所による採蜜の実績も同様に、明暗が、はっきり分かれました。天候の影響もあるような気がします。(^-^;
2022/11/10 05:28
股火鉢さん おはようございます。ご返信いただきありがとうございます。継ぐ箱の時期を誤ったものとしては、そのご質問に回答する資格はないような気もしています。わたしにとっては難題ですね(^-^;
もしも、ハチをよけて巣板の状態を見ることが可能なら、巣板がどれだか伸びているか? 内壁に付着してないか? を視認してから、判断されるのが良いかと思います。また、以前にこのQAの常連投稿者のカッツアイさんが、空間に底板サイズの厚板を積んで、空間を狭める方法を提示されていました。(^.^)/~~~
とりあえず、継ぎ箱して、もっと寒くなってコロニーか集団して固まった時、目測を誤ったと感じたら、減段する方法もあります。
2022/11/10 10:14
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
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yamada kakasiさん ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます。最後には上手く言った感じで良かったですね。お疲れ様でした。
2022/11/9 10:05
yamada kakasi様 今晩は。
この時期に継ぎ箱とはよほどの強勢群だったのですね。大変な作業、お疲れ様でした。
我が方はその逆で、つい先日、冬支度に合わせて、各巣箱とも空きスペースを少なくするために、減箱したところです。
2022/11/9 23:37
yamada kakasiさん こんばんは お返事ありがとうございます。
>もしも、ハチをよけて巣板の状態を見ることが可能なら……
継箱する準備して、その時にハチをよけて巣板の状態を見て判断します。継箱はやったことがありますが、ハチをよけて巣板を見るのは初めてです。面布を購入してやってみます。アドバイスありがとうございました。
2022/11/10 17:44
yamada kakasiさん
きっとうちも同じような状況なんでしょうね。福岡も寒くはなってきましたが、寒いのか暖かいのかよくわからない状態なので、巣がどんどん大きくなってるんでしょうかね。
次回、蜂箱見にいったさいは、継箱するようにします。
2022/11/20 18:06
どじょッこさん
なるほど、そういう考え方もあるんですね。
2022/11/20 19:06
yamada kakasiさん こんばんは。
私は11月になれば巣箱内がパンパンになっていても継箱せずにほったらかしです。ちびっ娘達は越冬に向けて最適な条件を作り上げていると思っているので見守るようにしています(^-^ )。
2022/11/20 18:19
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...
南麓の風と共に
山梨県
標高1000m超えの八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)に移住して、早8年が経過。自家消費用の野菜づくりやジャム用果樹の栽培、日本ミツバチと共に過ごす暮らし等々を楽しんで...
股火鉢
滋賀県
日本蜜蜂を飼育しようとして令和2年4月に始めましたが、令和3年も入居ならず、3年目の令和4年4月に初入居し、続いて2群が入居して3群で飼育が始まりました。3群と...
股火鉢
滋賀県
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そぞ
福岡県
一日講習を受けて、今年の5月に分峰した日本ミツバチ一群を譲り受け、2009年5月30日にスタートしました。一時は3群までに増えてたんですが、消滅しました。 現在...
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