投稿日:2023/3/5 06:31, 閲覧 524
丸洞内部温度観測
丸洞の高さな90cm位で温度計を横から差し込んでいる。
温度計の位置は固定されている。
①ウワミズザクラ群(元三女群) 天板から15cm下。
一昨年の春から一度も採蜜していない。
②クヌギ群(秋入居群の跡取り群) 天板から18cm下。
一昨年10月、自然入居 一度も採蜜していない。
③白樫群(乱暴に放りこんだ群) 中間の高さ
去年の春、強制捕獲した群 これも採蜜していない。
採蜜していない最大の理由は去年の6月に丸洞の上から6cmだけ採蜜下群が巣落ちして、
その時の蜜が食べきれていないので採蜜の必要がなかったと思っている。
本当は適切な時期に採蜜する方が良いのか分からないが、採蜜するとヤバイとのトラウマになっている。
器物損壊・過失致死・財産強奪 みつばち王国から陥没事故調査委員会派遣
3群の巣板は伸びたり、齧られたりして、育児域が変化していると思われる。
育児温度は35℃位なので3群とも温度計からはそれなりに離れた所で育児していると推測。
今回は3月3日から3月5日早朝まで観測。
結果、分かった事は越冬に成功して育児を順調に開始している。
内検していないので雄蓋があるのかどうかは分からない。
巣門前では発見できていない。
お昼前には外勤蜂が多くなるので、内部温度の低下がみられる。
分蜂前、温度観測はおしまい。
分蜂対策は完了したのでXデイを待つのみ。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。