例年は4月末から動きが出てくるため、あまり急いで準備することはありませんでしたが、ここの所皆さんの動きが早いため、例年より早めの3月半ばに準備しました。
それぞれの待ち箱は昨年入居していたものを使用し、開花した誘引欄をセットしたが探索バチは見当たらず。
近くには菜の花を育て蜜源も用意しましたが、蜂さんは見えません。
場所は昨年4群の入居実績のある場所ですが日本蜜蜂の姿を見ることはなく、皆さんの華々しい成果をよそに、自然任せで焦っても仕方がないと言い聞かせながらも、ここまで動きがないと流石にあきらめに近い気持ちにならざるを得ませんでした。
ところが突然、昨日から沢山の探索バチがそれぞれの待ち箱に見られるようになりました。思い返してみると昨年は今頃ようやく待ち箱の準備をしたのでした。やはりここの場所は今からが季節のようです、このまま推移すればそう遠くないうちに入居の報告ができるのではないかと思います。皆さんの快挙の陰に隠れ、まだ入居がないと落ち込んでいる方も沢山いると思います、成功例は多く発表されますが、それ以外の変化の無い例は、この時期話題の隅に追いやられてしまっているのではないでしょうか。ということで自然は奥が深いです、まだ成果の上がっていない皆さん諦めないでください、最近は11月頃まで入居例がありますから気長に行きましょう。まだ入居がないメンバーを代表してのつぶやきです・・・。