9時半頃から四面巣門の周辺が心なしか賑わっているみたいでした。近づいて確認すると働き蜂達数十匹が重箱の側板に貼りついていました。静けさを取り戻してから15分後に多数のミツバチ達が巣箱周辺を旋回しましたが数分ほどでまた静かになりました。更に15分後にミツバチ達が羽音を賑やかにさせて旋回し始めたので巣箱に近づくと発着台の上で三役の顔ぶれが揃っていました。
3回目のリハーサルでも女王蜂は発着台や重箱側面を足早く這いまわりながら発出を渋り重箱の中に戻ってしまいました。
その後ようやく無事発出したのは6回目、働き蜂達もやれやれと言っているのが聴こえてきそうでした。