投稿日:2023/4/19 02:06, 閲覧 319
家主さんから10時過ぎに、「分蜂し出しました!」と連絡があっても、遠方にいたため直ぐには行けません。
30分後「2つの集合板に集まっています。割と大きいですよ!!」
結局1時間半後、「既に旅立っているだろうな~」と思いつつダメもとで行って見ました。元巣の見送り隊はほとんど巣箱内に戻っていました。近くにある物干し台を利用した集合板2枚に蜂球がありました。
どちらもほぼ同じ大きさです。女王蜂はどちらに居るかわかりません。
ちびっ娘達はざわつき出しています。時間の経過と旅立ちの瞬間との勝負。ポツポツと雨が降り出してきました。2つの蜂球なので得意の天地返しが使えないので、たも網利用這い上がり方式で捕獲です。
2回行い、ルアー付き集合板の上に重箱を乗せて、もう一つの集合板を傍らに置いて別の場所に向かいました。・・・あ、最後の写真を撮り忘れていました・・・m(_ _)m。
午後は雷が鳴ったり、大粒の雨が時折降ったり、日差しがあったりと急激な変化でした。昨日から追加して作成している巣門枠です。
巣箱の底は7mmの金網仕様です。オオスズメバチ侵入を阻止しています。底板が無いので掃除はしません。ほったらかしです。
巣門は使い勝手の悪い重箱:サイズ違いです。
道板35mmも1~2mmの誤差はしばしばあります。5mmの誤差はたまたま・・・。
当然、組み合わせれば285mmカット+40mmで外寸は325mmになり、重箱に使用しにくいので巣門枠に再利用です。
新旧の部材を合体させて作っています。6mmの桟木を四隅に噛ませた4面巣門仕様ですが、前面を除く3面は横板で塞いでいます。開閉扉には4cmほどの縦型巣門も作っています。
取り敢えず、2個ほど巣門枠ができました。
この後、体裁を保つため墨汁を約10倍に薄めたの黒塗りです。アハハ・・・。。。
こんな自転車操業が続いていますε=( ̄。 ̄;)。
どじょッこ
島根県
日本蜜蜂に興味を抱いた頃、2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)に栄巣していたちびっ娘達が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に処分されました。 日本蜜蜂でも...