飼育群の中で、分蜂行動が不自然で不可解だった群がいくつかあります。
①強勢群なのに分蜂回数が2~3回と少ない。②時騒ぎをして見送り隊が巣箱前面に張り付いていても蜂雲が移動して行かない(分蜂しない)。③そうした②の分蜂行動を繰り返す。④分蜂するごとに雄蜂の徘徊蜂が目立つ。⑤働き蜂の徘徊も目に付くようになる。・・・などですかね~。
分蜂が終了して、そうした元巣群のちびっ娘達を家畜保健衛生所に検査依頼をしていました。
サンプル提供した3群すべてでアカリンダニ感染の連絡がありました。感染経路や拡散防止を図らないといけません。分蜂群も要注意で今年も戦いが始まりました!!(‐”‐;)。