1カ月振りかな・・・。なんかそれ以上の気がします。
取り敢えず、巣箱前を鎌で手刈りしてちびっ娘達の様子伺いです。面布と手袋は必須です。
1号群:越冬元巣群です。
2号群:3/30分蜂長女群の移設です。
3号群:3/30分蜂母親群の移設です。
いずれもミニ結婚式場として、雄蜂をできるだけ連れてきました。
まずは元巣群の継箱と無駄巣処理です。分蜂は全く不明で、全て山の彼方に旅立って行ったでしょう。跡取り女王群は元気でした。
巣板が8段以上になっていますね。ほったらかし過ぎました・・・。
リフトで持ち上げて1段は巣落ち防止棒を外して2段継箱しました。
去年の履歴です。夏分蜂したようなので、秋採蜜をしておらずデカデカ群の越冬でした。11月のメントール処理は意味がないと思われるでしょうね・・・。
巣門枠にも多くのちびっ娘達がいました。
それでも、巣門枠の隙間にスムシ幼虫がチョコチョコいます。ちびっ娘達は毎日戦っていますね~。
メントールは・・・30gほど残っています。もっと減っていていると思っていたのですが、意外な結果でした。アカリンダニは大丈夫だったようです。
天板スノコを外すと巣板はスカスカです。
最上段重箱は中央部分を除いて使い物になりませんね。除去必須です。
2段目もスムシの痕跡があったので除去しました。3段カットしても良かったのですが、1ヶ月後に判断します。
2号群:長女群のメントール処理です。
ついでに内検すると2.5段の巣板ですね。
天板スノコの上に重箱を乗せて固形メントール35gを投入しました。
3号群:母親群だったので増群増巣が旺盛のはずです。
底板を外してガックリ!!・・・雄蓋が散乱しています。
内検してこちらも2.5段巣板です。あなた達、夏分蜂したんだね~!!!
天板スノコと天蓋の間に盛り上げ巣を作っていました。
天蓋側とくっついていました。除去せずにそのままにしておきます。
ちょこっとどかしながらメントール35gを投入しておきました。
3群とも土台前面は7mm金網で覆って夏仕様にしました。
巣箱の底は7mm金網仕様なので、通気性は良好となります。
継箱、無駄巣処理、アカリンダニ対策を終えたので1ヶ月後にチェックですね~。
こうした作業が続きます。去年より2~3週間遅れているので、諦めモードでやっています。まあ、しょうがないか・・・m(_ _)m。