2日前に友人から「自宅台所の裏と納屋の間に蜂が凄い数で飛び回っています。」の連絡があって、『しばらくしたら何処かに蜂球ができるだろうからそれを確認してください。』の返答をしました。
約1時間後に「藪の地面に近い所に集まっているようです。」との連絡･･･。『日本蜜蜂ではないと思います。西洋蜜蜂かがわかりますか？』などの問答をしていました。
今日の11時に「先日連絡した蜂ですが、今日もワンワンと飛び交っていますが、気になって仕方がありません。」の電話：･･･『しょうがないか！どうせ西洋さんだから確認だけしておこう！』と午後1時に行って見ると｡｡｡｡｡｡｡｡｡。
アララ･･･。高さ3ｍほどの傾斜した雑木が茂っている場所です。日本蜜蜂がこんな場所にどうしてかたまっているの???。。。それも迷い蜂ではありません。しっかりとした群です。。。何故なのか･････????。
何某らのトラブルで女王蜂が飛べなくなったと判断して、重箱を被せて息を吹きかけたり、枝、雑草、落葉などをゆっくりと掻き分けてほとんどを収容する事約30分。女王蜂も取り込めたろうと思って巣門枠を取り付けてコーヒータイムです。
約1時間の休憩中、日本蜜蜂の習性や飼育などについて、ウンチクしていたのですが･･･、巣箱の場所に行って見るとちびっ娘達が大騒ぎしていました。
内検して見ると女王蜂を取り損ねていましたね～!!!。･･･『〇バいな～！！、取り逃がしはストレス大きいので再度やっても逃去するかも･･･。』と不安がよぎります。
ワンワンと飛び交っていたちびっ娘達は幸いな事に、納屋の壁に集合しだしたので、しばらく観察していると･･･。
居ました!!! ちょっと疲れた感じでチョコマカと動きません。母親女王蜂のようです。
こうなると、刷毛で振るい落として捕獲・巣箱誘導することはできますが、飛び立てばアウトです。思案してGM-2の吸引捕獲する事にしました。最小限のストレスであって欲しいですね～。
まずは、女王蜂を吸引して一安心。ちびっ娘達をある程度捕獲すれば、巣箱に移動してくれます。
30分ほどそのままにしておきます。女王蜂がいるから巣箱周辺にちびっ娘達が集まってきます。
ミスマの最後の花がお手伝いしてくれました。
巣門枠を取り付けてしばらく様子見です。
30分後、落ち着いて出入りするようになりました。雄蜂は1匹もいませんでした。『分蜂群ではなくて逃去群なのかな～？』と思いつつ作業を終了しました。
結局、捕物劇は4時間となりました。まあ、藪の下：地面に蜂球があると大変ですね。ゴミや砂などを同時に吸引するわけにもいかず、色々と思案しながら時間をかけて行いました。要領が悪いだけかも知れませんね(^-^ )。
