標高約400mの蜂友群:1群越冬しています。1号群の分蜂は全く不明です。
リフトで持ち上げて底網を見ると、王台跡が除去されています。3回は分蜂したんでしょうね~。
跡取り女王蜂は帰還しているでしょうが、交尾が十分か体調が良好かは定かではありません。
古い巣板を5枚ほど削っていますが、子育ては上手くいっているか微妙ですね・・・。
作業中にもやたらと攻撃的に10匹以上がアタックしてきました。何かのシグナルですね・・・。
天板スノコを取り除くと巣板はスカスカで貯蜜はありません。
最上段の重箱は所々にスムシの幼虫が侵入していたので、これが神経質な行動なのかもと思いました。
2段目は防御できているようなので、1段カットだけにしました。
採蜜にはほど遠いですが、巣板を崩して垂れ蜜を濾して家主さんに提供しました。一時間ほどだったので、0.6~0.8ℓほどでした。
2号群:4/13に分蜂した第3分蜂の移設群です。
蒸し暑い状況になったので、底板を外して金網:夏仕様にしておきました。
1.5km離れた蜂友自宅群:例年なら自然入居を狙って待ち箱を設置しているのですが、分蜂群の捕獲入居が順調だったので移設しました。
これらも底板を外して金網仕様にしました。
金網が15cm足りずに寸足らずですが、まあ、御愛嬌です。
取り敢えず、中山間地の夏仕様も始めました(^-^ *)。