投稿日:2023/6/13 23:08, 閲覧 460
2回のフライングの後、やっと分蜂を果たした長女群ですが、昨夜は予想通り野営しました。 … 大群が営巣できるところで (蜜場が被らない)できるだけ遠い場所を探していると思いました。 〔そのための最低条件=「蜂数が多いこと」は しっかり確保していました。〕
今朝5時前に確認した蜂球は 以下のようで、少し変則的な形になっていました。
その後この形は変化し、平べったくなりました。 …
8:30頃の蜂球の様子が 以下の動画です。
この状態は 探索蜂各々が 見つけた候補地情報をアピール(プレゼン)しているものだと思いました。 さらに 蜂塊は平らになっていることから、これで午前中の旅立ちはないだろうと 判断し、外出して用事を済ませたり、営巣群の継箱をしたりしていました。
分蜂蜂球の確認もインターバルを開けましたが、14時過ぎに観に行くと、後続コメントの動画のようでした。 … もう全員が励起状態で、最終決定地情報が全員で共有されつつある と思いました。 【➡ コメントに続く】
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
そして14:25に蜂球が崩壊し、彼女達は 迷うことなく、北東の空へ旅立っていきました。 … 嬉し涙が止まりませんでした (T_T)
野生種のニホンミツバチですから、過酷で確率は低くても、自分たちの力で生き延びる可能性を追求したんですね。 偉い❕
でも 残された譲位群は 蜂数もぐっと減ってしまい、新女王の交尾可否も心配で、要フォローです。
まず、明日は現在3基ある待ち箱の掃除をして、困った時に避難して来れるようにしておきます。
2023/6/13 23:13
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
とうとう旅立ちましたか…永住場所が見つかったのでしょうか?
旅立ちの瞬間は蜂球が円錐形になり中央部から蜂がほぐれて行くイメージでしたが、真下から見ると空洞部分が数箇所出来て飛び立つ感じなんですね〜
それにしてもこんなに大きな群が入居出来る場所はどんな場所なのかしら⁇
2023/6/13 23:37
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
同感、同感、、、、
蜜蜂、天候異変、長い雨感じ、雨中少ない、孫夏分蜂、、、、、遠くに蜜源求め、旅立つ厳しい環境生き抜く、母親蜜蜂の知恵、驚きます❗‼️
子供たちに、今年越冬出来た環境残しての、旅立、母親の愛、生き物の凄さ、神秘、感じます
2023/6/14 06:50
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、おはようございます! 力強く飛んでいきましたよ (^^♪
今回分蜂群が向かったのは、過去に見送りできた中では 2回ほど前例があります。 1km先までは住宅地、さらに1kmは農地に住宅が点在、その先2~3kmは草原に雑木が散在するという方角です。今回は 蜂球が維持されたのは32時間でしたが、その前に2回のデモがあり、また探索蜂の数も多かったはずで、事前の情報は十分に揃っていたと思われます。
また日誌の2本目の動画は、まだ崩壊の手前(9分前)の状態で、恐らく向かう先(決定した営巣地)の情報を、全探索蜂が必死に全隊員に周知徹底している状態だと思われます。恐らくいくつか開いた穴は、情報が伝わりやすいように、くまなく回りやすいようにできている気がします。 〔長時間 上を見上げて観察するのはキツイですが、我々は星野を長時間眺めて慣れているので、No Problemですね。 … 底の見えない黒い穴は、ブラックホールみたいで 吸い込まれそうになりました(^-^;
通常の蜂球の崩壊は、Michaelさんの持たれているイメージの通りですよ。下は今回の崩壊途中の動画です。
今回の例では、巣箱(蜂球)の周囲に木が多く、残念ながらキレイな崩壊は観察できませんでした。
2023/6/14 07:07
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
素晴らしい、飛び出し映像勉強にないます。感謝
良く撮れますね、、私には無理です
頭有る大蛇飛行、、雲海状態ブンブン飛行、蜜蜂は多くの顔で、、
私所は向かいの、谷越え山、谷下がり山、、時々裏の山にいきます。、、、、
音長く聴こえる時は分散飛行、近い巣営地のようです、、、、、何時も、神秘、分からない、蜜蜂です。
2023/6/14 07:22
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
金剛杖さん、コメントありがとうございます。
母の愛は深し!ですが、誇り高き野生種の母ですから、可愛い娘達に“試練を与える”という意味合いの方が強い感じがします。 それを乗り越えられななければ、生き抜けないということなんでしょうね。 … それこそ“愛”ですね。
今回旅立っていった群の飛び方(巨群なのに割とコンパクトな蜂雲)を観て、結構距離を飛ぶ気だな?と思いました。 普段の集蜜活動では 2kmが限界ですが、実質往復で4km飛びますから、分蜂群が新天地を目指す時は 経済的なこと(持ち帰れる花蜜の量)は考えなくてよいので、元巣群と蜜場が被らない4km以上、恐らく状態の良い群なら 5km、6kmは飛んでいくと思っています。勿論、何らかの事情でそこまで飛んでいけない群も多いと思います。
尚、付け足した蜂球の崩壊動画は、余りキレイなものではありませんが、蜂球の周囲に障害物がなければ、下側の蜂達から手(肢)を離して自由落下し、途中で羽ばたきます。これが連鎖的に起こって 超短時間で 蜂球が蜂雲に変わって、旅立ちとなりますので、ちょっと目を離すと居なくなっていた ということになりますね。
2023/6/14 08:27
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
ハニーエイトマンさん
日本蜜蜂も雄は5キロメートル飛ぶと言われてます。
私の師匠は、蜜蜂は谷沿い山に5キロ以上登る。
それから大変適当な営巣地探し下りてくると良く云いましした。
自宅は
前200m以上の谷そして底に谷川、裏山は150m高さ有ります。
当方6月に、不思議とポツポツ捕獲有ります、、、、
師匠は町から登って来た蜜蜂だと良く云われました。
亡き師匠のこと、、、、思い出しました
2023/6/14 08:50
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...