先日、T.山田さんから巣枠一個分の貯蜜された巣板をいただきまして、週末から今日くらいで採蜜を試みてみました。
いただいて何日か他所の冷凍庫で保管していたものを自宅に持ち帰り解凍します。
300×440×H300程度の衣装ケースに入れて・・・
台所の片隅で一晩解凍しました。ぼちぼちアルミトレイや充填容器の用意なども揃えていきます。
翌日いよいよ採蜜作業開始です。小さめの包丁で巣蓋を切り取っていくのですが・・・意外にまだ凍ってるとこもありますねw
今回は巣枠から巣を切り落とさずに巣蓋を切り離しての垂蜜式で大まかに蜜を回収し、残った巣板から台所用品でどうにかして蜜を回収しようという計画です。粉々にしたり先に切り落としてしまった巣板から蜜を採るやり方だと雑な性格の私がやらかして台所が悲惨なことになり、うちの母にしばかれそうでしたので極力穏当なやり方で、と。
片面が終わったので天地返して引き続き巣蓋を切り取っていくのですが、こちらは巣の下側方向なので貯蜜されていない部分があるわけです。そういうところは無理に切る必要もないのでしょうが・・・あー、母上?そこは切らんでもいいからね?いや、まだ切ってないところがあるって巣枠にくっついてる部分は切ってないわけじゃなくて切らないでいるわけで・・・
交代しようかw 母と二人でやいのやいの言いながら作業を進めた結果、
oh~・・・
きっちり崩落しました。まあ、落して悪いわけでもないからいいか。巣枠の下に設置した水切り籠は本来蜜と一緒に落ちてくるであろう巣蓋などを回収しやすいようにと上向きに置いていたので中には結構な量の巣板がたまってしまい、これを蜜に浸かった状態にしておくと濾過作業などに支障が出そうなので
水切り籠は一度引き上げて中の巣板を回収し、ざるというかフルイに入れて上に置きました。
そしてようやく垂蜜開始です。とりあえずこれは置いたままで作業所に行って畑作業やらまあ、その・・・なんというかうちのミツバチを見守りにいったりして時間を置きます。
無駄に長くなってきたので日誌をいくつかに分けた方がよさそうですね。
その2に続けます。