暑中お見舞い申し上げます。暑いですね~ (^-^;
この周辺では、たいてい集団で押しかけるのは、8月過ぎてからです。今年は1ケ月近くも早くやってきました。先方のスズメバチにも、私たちが伺い知れない、早めに来ざるを得ない事情あるようです。コガタスズメバチです。オオスズバチほど狂暴でなく、比較的穏やかな性格です。といっても他の種のスズメバチに比べてのお話 (*^。^*)
■招かない客(コガタスズメバチ)
❶巣門前で、巣箱に籠ったミツバチを、どのように攻略するか相談中?
★★★追伸★★★
上記は御指摘により、オオスズメバチと判明しました。(誤)コガタスズメバチ➡(正)オオスズメバチに、お詫びして訂正します。ご指摘と時制を一致させるため記述は訂正せず、そのママとします。
❷木片を長柄にして、ネズミ捕りシートを木片の先にピンで止めし、門前に差し出すと、直ぐに2匹ほど捕獲できました。
❸この2匹を囮にすると、臭いに誘引されるのか、翌日には9匹確認できました。まだ、本格的な集団来襲ではないようです。小集団活動?かも
■珍客(セミ)
巣箱の付近には、手掛かりになる木肌の荒い、セミがよじ登るのに格好な樹木があるにも関わらず、不安定な巣箱の固定ロープをよじ登る不思議? それも青色のロープの一部分に、集中しています。黄色のロープは選択肢ではないのでしょうか? それとも別の理由があるのでしょうか そういえば、ハチの糞は、黄色のロープの方に見かけます。(?_?)
以下の図は『「昆虫の行動と色覚反応」横浜市立大学理学部 江口 英輔・木下 充代』より抜粋
■灯台下暗し(アシナガバチ)
自宅の庇の影に隠れて、大きくなるまで気が付きませんでした。m(__)m アシナガバチとしては比較的大きな巣です。全部巣立ちしたら、上手く切り取って標本にしたいと思っています。木工用ボンドを塗って、固めるのが良いのでしょうか。
白い部分は家の東側の壁です。午前でもご覧のように直射日を避けられます。午後はほとんど日影になります。
暑いと、ハチの活動は活発になるのでしょうか?
このことについて、某殺虫剤メーカーのサイトです。
https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/hachi/article_001.html
「害虫 なるほど知恵袋」となっていますが、殺虫剤製造メーカーや、人にとっては,、限りなく「害虫」に近い存在であっても、生態系全体にとっては、「益虫」の側面も大いにあると思っています。人に危害を与える位置の営巣ではないので、巣立つまで見守ることにしました。(*^。^*)