最近まで児だしが続いていた群れの児出がようやく収まり、原因はわからない物のようやく落ち着くかなと期待をしていましたが、自然界はそんなに甘くはありませんでした。
原因不明の児だしで勢力が落ちていることがどうしてわかるのか、不思議ではありますが西洋さんの大群が盗蜜に訪れました、遠くから見ると勢いの良かったころの時騒ぎと見間違うばかりです。
こうなるとなすすべもありません、とりあえず巣門を閉鎖して様子を見ていると、中にいた西洋さんが外に出ようと必死で蓋を押し出そうとします。一寸隙間を開けると盗蜜軍団が必死で飛び出してきます、元々の住民は出てこないのでそんな動作を繰り返すと、おおむね西洋さんは排除できました。
しかししばらくは巣門を閉鎖しておく必要があり、残った住民の末路は悲しいものがあります。
強群だった群も、スズメバチに襲われ、児出が始まり、最後は西洋さんに襲われ燦燦たる結果です、
写真はあたかも強群に見えるシーンですが風前の灯です。
それにしても西洋さんはどこから現れるのでしょう?近くには養蜂している様子がありませんが・・・。