枝垂桜群は、風前の灯火と言うのも憚られるほどの蜂数。
巣門を眺めても出入りに出会えない日が続きました。ところが今日の夕方、何か白いものが巣門から落ちていました。まさか、もしかしたら(◎_◎;)
急いで窓を開けて、よく見ると、サナギに見えます(((o(*゚▽゚*)o)))
久々に蜂娘も出て来ましたぁ~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°巣門の下の台まで、誰かが運び出したのです。よく見ると、目も黒くなっているし、上半身が茶色掛って来ています。
この大きさのサナギを運び出すのは、力も要りますね。
2・3匹の蜂娘が出入りしました。こんな夕方に、フライトしています。脱糞でしょうか(・・?
児出しは、何か問題がある時に起こる事が多いと思われます。でも、私は嬉しくなりました~ヾ(≧▽≦)ノ 何週間か前に、卵が産まれたという事でしょ?!
女王が卵を産んだという事でしょう??!
女王が不調で、蜂数が激減し、消滅の一途を辿っていた群ですから、産卵が行われた事実が嬉しいのです。
さて、どのくらい前に、女王は卵を産み出したんでしょうか。
https://www.dainippon-tosho.co.jp/yagi/
※大日本図書「おおきくなあれ」より
これの資料は、西洋蜜蜂の成長ですが、日本蜜蜂も大体同じと考えれば、羽化まで21日。真っ白では無いので、15日以上前には、女王が産卵して居た事が解ります!!
5日前の日誌に載せた動画で、「小さい蜂娘が写って居る気がする」と呟いたのですが、やはり、気のせいでは無かったかも知れません。
これは、プチミラクル?と言ってイイでしょうか。゚(゚இωஇ゚)゚。
その頃、1匹の蜂娘が、巣の中から、白くて丸いモノを外に運び出して居ました。大きくて重くて、よろけながら底板の下に落としたのですが、疲れて、一旦動かなくなったのです。そのまま過労死か?!と思って、ジーっと見ていたら、またも復活して、自分の頭よりも大きなモノを抱え込み、パッと飛び立ったのです。本当に重そうで、上下しながら山茶花の大木の方へ飛んで行きました。
私はただただハラハラして居て、映像は撮れませんでしたが、今思うと、あれも児出しだったのかも知れませんね~。。。スゴイ力を出して飛んでいましたよ(,,Ծ‸Ծ,,)
そもそも、9月末から11月中旬までの1か月半。私がコロナに罹って体調が戻らず、内検もお掃除も出来なかった間に、女王は不調に陥り、11月の中旬に内検した時には、既に巣板が露わになり始めていました。
それから、掃除をして、スムシの巣を排除し、給餌をしましたが、蜂数はどんどん減るばかり。12月の中旬になって、漸くミツバチ元気飴を食べ始めたのです。
本当に復活するのでしょうか(@ ̄□ ̄@;)!!
児出しの原因も、気になります。餌が足りないと危機感を感じているのかしら。。。それとも、蜂数が少な過ぎて、温度が上がらず、サナギのまま死んじゃったのかしら??
1匹でも多く、浮かして欲しいですよね~ヽ(^o^)丿
この写真で一週間前です。その後は、温度を下げないように、覗いて居ませんけど、もっと減っていると想像しています(・_・;)
減少による消滅か、羽化による復活か୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨ 奇跡が起きるには、春の兆しが必要です。
農家も春を待っています。野焼きが始まりました。
朝の内、少し風が残っていましたが、午後遅く風が止むと、総出で野焼きが始まっていました。田うないも終わってますね~!(^^)!着々と。。。
実は、花壇にも春を待ってるアフリカ生まれの寒がりさんが居ます。
今年こそ!とミニ温室化したジャカランダは、年末に襲って来た寒い寒い北風に、一発でやられて、アッという間に、葉が枯れてしまいました。
でも、半分は生き残っていますね。いつもの年なら、今頃焦げ茶の葉っぱでチリチリでした。それがこの寒さの中、一生懸命必死に抵抗しています。
早く春よこ~~~い!!!