前日私のお師匠様から伝言を預かり…(何故かいつも私のお師匠様は勘が良い…参加直前に参加する旨をお伝えしようと思っていた所でした)(^^;;
今回奈良の著名な養蜂家N氏のお誘いを受けN氏の蜂会へ伺って来ました
以前私のお師匠様もこちらの蜂会の講演会の依頼を受け、今回の蜂会の会場の中家へ訪れた事があるそうです
この奈良の養蜂家N氏も関西の古い蜂会の流れを汲む方です
今回の蜂会は重要文化財の中家(現在も生活をされて居る個人宅)です
蜂毒アレルギーを持って居る私の為に今回は内科医の子供の1人が同行してくれました
有名な時代劇映画の撮影現場となった事もあります
お庭を馬で走れるなんて素晴らしい!
早く到着し過ぎ、暫く21代目ご当主と奥様が私のお師匠様が以前NHKの東大寺などの国宝の修復復元へ取り組む番組へ出演されたお話や講演会のお話、偶然私の義姉も姫路で文化財のお堀のあるひら城に代々住んでいるお話、私の本家の持仏堂の仏像のお話など意気投合し…次回このかまどを使用してお米を炊こうと言う話に…⁈
さて今回の蜂会の場所の中家は、広大な屋敷構え3600坪)をもち、二重の濠に囲まれて、平城(ひらじろ)型式をとり入れた武家造りと農家造りを兼ねた民家で 中氏は古くは足立氏と称し、足利尊氏に従って大和に入り、明徳2年(1391)中氏と改め、筒井一族と化して後、ますますその勢力をふるい、その後武士から帰農して現在に至っているそうです
主屋創建は万治2年(1659)の頃と推定され、また新座敷には安永2年(1773)建立の棟札がある。主屋には11基の焚き口をもつかまどや、珍しい蒸し風呂があり、内濠にかけられた表門前にある橋は、夜毎に板を引きはずして唯一の入口を防備し、この部分を監視した物見窓が門屋の下男部屋に設けられている
石田氏は中氏の一族であり、その西側内濠と外濠の間に中家の持仏堂及び庫裏があり
中家住宅は、主屋、表門、新座敷、米蔵、新蔵、乾蔵、米蔵及び牛小屋、持仏堂、同庫裏、宅地、竹藪、濠が重要文化財に指定されているとの事
庭先には純和風の日本みつばちのフローハイブの巣箱があり採蜜をしました
2群みつばちの出入りがあるとの事でしたが…すこし不調のよう(-。-;
中家は素晴らしい日本家屋で実に日本みつばち養蜂が似合います♪
帰りにもう一軒地元の養蜂家のフローハイブの見学をさせて頂きました
今回2軒のお宅(同業種の男性)のフローハイブを拝見し、とても参考になりました
ご同業の為、世捨人?名前を持たれない患者さんの源氏名のお話で少し盛り上がってしまいましたw
AIJさんからもう1基フローハイブを追加購入しようと商品を持ってきて頂くようお約束をして居たのですが…移動先へ持って来られるのを忘れて居られた為、後日購入という事になりました(-。-;
お土産に中家の蜂蜜を頂戴しました♪
あまり他の方のラベルを拝見する事が少ないのですが、とても趣味の良いラベルです
帰りに法隆寺へ立ち寄り
昨夜は陽射しがキツすぎて夜18時には就寝しました
奈良のNさんご招待頂き有難う御座いましたm(_ _)m