先月弱小系colonyが孫分蜂を2回し、先日また雄蜂を確認し予定通り7月23日にひ孫分蜂をしました(^^;;
そしていつも通り敷地内の待箱へ入居して行きました(^^;;↓何の迷いもなく入居中…w
この待箱は数日前に夏分蜂仕様に組み替えたばかりです
入居は確定して居る為、ビオトープ(睡蓮鉢)を横付けしておきました↓
こんな時期に入ったcolonyは飼育者の手助けをしなければならなず非常に面倒…(ーー;)
今の時期給餌もテクニックが必要ですね…
先日飼育届けに基づいてちゃんと設置されて居るのか家畜保健所の方がチェックされたばかりなのに…また変更じゃないの!
きっと「また変更になったんですか⁈」って言われるわね(ーー;)
今年になってから大阪府では飼育届けに基づいて設置されて居るのか抜き打ち確認へ来られるようになりました…何か行政であったのかしら⁇
この春もお弟子さんの所の2群、お弟子さんの付近の方も箱の移動を言われたそうです(-。-;
さて この弱小系colonyは毎年約一段ずつしか巢板を伸ばさず4年目にして先月初めて蜜切をしたのですが、害敵対策の為、敢えて継箱をしませんでした
孫分蜂後6月27日内検した所孫分後ワーカー増加傾向にありましたが、7月23日の分蜂でワーカーが激減しました(-。-;↓
↑このcolonyは私が養蜂を始めた年の夏に入居したcolonyです
女王不調の為少量の蜂児捨てが続き、ダニ、ノゼマ、多分蜂と多難な5年目のcolony、果たして何年営巣を継続してくれるでしょう
後継女王蜂の交尾飛行が成功する事を祈るばかりです
この群と同じく5年前同年の春に入居した強群は翌年春にダニ寄生により消滅しました(-。-;
皮肉な事に存続出来ないと思われたこの弱小群が5年目を迎えこんなに分蜂をするなんて少し驚きです…!(◎_◎;)
残る営巣4年目のcolonyも数群がこのcolonyの後に続いて欲しいと願う親心です
営巣最長どの位持続営巣出来るのものなんでしょうか?
このサイトのベテランの飼育者の先輩方は最長何年存続出来たのか知りたいです
さて本日はお師匠様所へ夏のご挨拶へ伺いました
今年のフローハイブの春蜜と夏のご挨拶のお品をお持ちしました
お師匠様のお屋敷はいつもながらとても懐かしい雰囲気、日本家屋は夏は涼しく、冬は暖かい作りです
国の重要文化財の指定を受けると好き勝手にリフォーム工事が出来なくなる為、断られたそうです(^^;;
中庭の廊下に設置されて居る箱には多くのワーカーが元気に出入りしています↓
キッチンの前の箱も元気そう
※古い蜂会の所属の為蜂箱は養蜂家の命、個々の匠の箱の為モザイクを入れております
キッチンから箱の観察が出来るなんて羨ましいです!↓
↑このキッチンの前の箱の場所は戦時中防空壕の入り口、その後ボイラー、現在は箱置き場になって居ます
お庭の箱置き場には沢山の探索蜂が…
矢張り同じ大阪、私の蜂場と同じ状況のようです
今年は夏分蜂が多い年…
手作りのパンプディングと西瓜、アイスクリームを出して頂き完食w
先日のN氏の蜂会の内容のお話とAIJさんが注文して居たフローハイブを忘れて来られ購入出来なかった愚痴を言っていたら…
「もう1基フローハイブを持って帰りますか?」と仰って下さり、一緒にあちこち探しましたが…フローハイブが行方不明!(◎_◎;)
「おーい!フローハイブちゃん何処に隠れて居るの?出ておいで〜」
後日探しておいてくださるとの事♪
ただあの広大なお屋敷からフローハイブの箱を探すのは至難の業(ーー;)
お師匠様は奈良の養蜂家N氏とのお付き合いで昔フローハイブ数基をご購入されたそうですが、のせるのが面倒なので箱に入ったままその辺に放置されて居ました(^^;;
「あんなモノは私には必要無いお付き合いで購入しただけです!」お付き合いの購入も必要ですよね(ーー;)
お師匠様は褒め上手で弟子育て上手(^.^)
お陰様で今日も良いお勉強をさせて頂けました